北海道|銭亀沢地域水産業再生委員会

銭亀沢漁業協同組合

取組概要 活け締めや低温管理等による高付加価値化
キーワード 活魚出荷
低温管理
活け締め
販路 域外流通
取組タイプ 出荷調整(漁獲調整・蓄養など)
魚種 イカ
サケ
コンブ
ウニ
アワビ

浜プランの取組内容

・採介藻漁業60経営体は、銭亀沢漁業協同組合および函館市と連携し、ウニやアワビ等を対象とした囲い礁などの増殖場の設置を北海道に対し要望し、漁業者自らも、ウニやアワビ等の種苗放流の実施や漁場等の清掃活動の実施により漁場の保全に努め、資源の維持・増大による漁業収入の安定向上を図る。
また、漁業者は、銭亀沢漁業協同組合と連携し、磯焼け漁場の藻場回復を目的とした岩盤清掃や母藻の設置に加え、禁漁区の設定等の効果をモニタリングしつつ、必要に応じて適正なウニの密度管理を実施し、藻場の保全と管理体制の強化に取り組む。
・イカ釣り漁業7経営体は、海水冷却装置の導入により船内生け簀でのスルメイカの生残率向上を図り、付加価値の高い活イカや生け簀イカの供給量増加による収入の向上を目指す。
・一本釣り漁業19経営体、刺網漁業8経営体は、銭亀沢漁業協同組合および函館市と連携し、ソイやホッケ・タラ等を対象とした魚礁の設置を北海道に対し要望し、サケ定置網漁業1経営体とともに、鮮魚出荷に対する付加価値向上を図るため、船上活〆による出荷量を増やすべく技術講習会等を開催し普及を図るとともに、より適切な施氷等による低温管理(5℃以下)の徹底による鮮度保持の向上への取組について検討する。
特に、ブリについては、これまで流通していないことから、関東・関西を含めた販路開拓に努めるとともに、販売先が求める最適な保存管理方法のあり方について検討を行い、安定した出荷の実現を目指す。
また、ヒラメ等の鮮魚出荷についても、選別サイズを細分化・統一化を図るとともに、低温管理による鮮度保持に努めつつ、多様な消費者ニーズにあった形での出荷体制を構築することで、一層の付加価値向上に取り組む。
・コンブ養殖漁業24経営体は、銭亀沢漁業協同組合および試験研究機関と連携し、沖出し後のこんぶ種苗が適正に成長できるよう、これまで個々の経験により取り組んできた成長に応じて行われる間引きや浮上作業について、共同で知見を収集し、マニュアル化を図るとともに、対策を徹底することで、コンブの品質向上および増産対策に取り組む。
・全経営体は、銭亀沢漁業協同組合および函館市と連携し、札幌など大消費地への販売促進活動を行うための販売戦略を立案するとともに、まずは、学校給食や年6回開催を予定する料理教室などを通じた魚食普及による消費、流通の拡大対策とPR活動の強化に取り組む。
これらの取り組みにより2.2%の収入向上を見込む。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 銭亀沢漁業協同組合
住所 〒041-0262 北海道函館市古川町13-1
電話番号 0138-58-2121