青森県|野辺地町地域水産業再生委員会

野辺地町漁業協同組合

取組概要 系統出荷から直接出荷に転換
キーワード 貝殻洗浄
QRコード
低温管理
販路 域内流通
取組タイプ 漁法・水揚方法
魚種 ホタテ
ナマコ
カニ
カレイ

浜プランの取組内容

 下記の対応により、ホタテガイ養殖漁業者65名は基準年比0.5%の漁業所得向上に取り組む。
 ホタテガイ養殖漁業者は、夏季および冬季の異常水温によるへい死被害を抑制するため、漁協・県と協力して定期的な水温把握を行うとともに、養殖施設の設置水深の調整を継続して行うこととする。 ホタテガイの成長促進を図るため、漁業者・県・町・漁協は、上記対策のほか、ホタテ成熟度調査、ラーバ調査、付着稚貝調査の実施、潮流など海況情報や貝毒情報などの収集に努めるとともに、ホタテの成長促進状況をモニタリングし、効果的な対策手法の確立を目指す。加えて漁業者は貝同士の間隔を適正に保つことで、へい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。 加えて消費者ニーズを踏まえ、ホタテガイ養殖漁業者は漁協の指導のもと、出荷時の貝殻洗浄(耳吊り養殖)や一時蓄養による砂吐き(地播き天然貝)の徹底や出荷サイズの統一化、生産者名を確認できるQRコードを出荷時に添付するトレーサビリティを実施することなどにより、一部の取扱いをこれまでの系統出荷による流通から、量販店への直接出荷に転換する。 さらに、ホタテガイ養殖漁業者と桁曳網・刺網・底見漁業者は、水産多面的機能発揮対策事業を活用しながら地播き漁場の清掃による環境保全を行い、その効果としてホタテガイの安定生産を図るとともに、放流用稚貝の選別や放流密度管理を行うことでへい死被害を抑制し、貝の成長促進に努める。
 桁曳網・刺網・底見漁業者と漁協は、鮮魚介類におけるこれまでの競り売りの一部について、新たに常設の直売所において直接販売に着手することを検討する。これに伴い、高鮮度の水産物の提供を行えるよう船上での取り扱いを素早く行うよう努めるほか、低温管理を確実に行うべく、施氷方法等について検討を進める。
 また、付加価値の高いナマコの安定生産を図るため、漁協は、町の事業を活用しホタテ貝殻を利用したナマコ増殖礁を設置を行うとともに、漁業者自らも漁獲量の自主制限や天然採苗等によって積極的な資源増殖に努める。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 野辺地町漁業協同組合
住所 〒039-3131 青森県上北郡野辺地町字野辺地568
電話番号 0175-64-2264