静岡県|大井川地区地域水産業再生委員会

大井川港漁業協同組合

取組概要 桜えび丼を市場で販売
キーワード 漁協食堂

販路 域内流通
取組タイプ 広告宣伝、イベント
魚種 サクラエビ
シラス

浜プランの取組内容

① 漁業者及び漁協は、6月から10月までの月1回、大井川港魚市場において、桜えびかき揚げ丼と生シラス丼を試験的に販売し、地方紙やテレビ等に積極的にプレス等を行う。これにより、商品及びイベントのPR・普及を図り、消費者の需要を探ると共に、平成30年度より漁協直営の食堂開設に向け、大井川港産の桜えび・しらすの知名度を上げ、大井川港漁業協同組合魚市場における販売単価の増加を図る。
(他地区との差別化を図るため、桜えびとシラスの2枚看板をPRし、両方の丼が選べる「丼市」の開催に当地区で初めて取り組む。料金は初年度はワンコイン500円とし、地元でしか味わえない魅力を提供するため、桜えび丼はその場でフライヤーによる揚げたてを、シラス丼は朝獲れの生シラスを基本とし、台風等で水揚げがない日は冷凍の釜揚げシラスを提供することとする。
なお、現在は漁協が魚市場に上がった漁獲物を直接買い付けることはできないので、仲買人の組合等との調整・連携を図り、取り組んでいく必要がある。)
② 漁業者及び漁協は、未利用魚のハダカイワシ類について、静岡県水産技術研究所の漁船を使う調査に協力し、生態を明らかにし成分分析等を行ったうえで、食品や美容品への活用に向けた検討を関係機関と協力して行う。
③ 漁業者及び漁協は、全船で桜えびの鮮度保持向上に向けた取組を継続する。具体的には、海中の網から船へ水揚げする際のフィッシュポンプの使用、氷水の掛け方の工夫、水切りをよくするための魚箱の改良、魚市場へ運ぶ間の保冷シートの導入等を全船主で進める。また、魚市場に整備された保冷庫及び大型製氷施設を活用し、夜水揚げされた桜えびを朝売りまで氷温にて保冷保管するとともに、適切な施氷を徹底する。
④ 漁業者及び漁協は、全船で桜えびの資源管理に向けた取組を継続する。具体的には、産卵期を避けた漁期の設定、網掛けの回数や漁網の大きさ、操業時間の制限等による自主的な漁獲努力量の抑制といった取組を継続する。また、漁期以外でも静岡県桜えび漁業組合主導により、静岡県水産技術研究所の協力の下、桜えびの産卵調査を行い、資源量の推察を継続する。さらに、効率的な漁業を行うために、春秋の漁期当初の全船による駿河湾内各ポイントの資源量及びサイズ調査の実施、古くから他漁業に先駆けて導入してきた魚群探知機、網巻揚機(ネットローラー)、ネットゾンデ(網の測深器)等の活用に引き続き取り組む。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 大井川港漁業協同組合
住所 〒421-0204 静岡県焼津市飯淵1960
電話番号 054-622-0415