長崎県|対馬地区地域水産業再生委員会(峰町東部漁業協同組合)

峰町東部漁業協同組合

取組概要 未利用魚種の加工品開発
キーワード シャーベット氷
ブライン凍結
販路 域内流通
取組タイプ 未利用・低利用魚
魚種 イカ
ヒジキ
アワビ
サザエ

浜プランの取組内容

【イカ一本釣り漁業・穴子籠漁業の取組】
・漁業者は、各地区毎(地区漁民団)及び漁船の規模毎(10トン以上の漁船で構成された船団)に組織された各リーダーが主導し、先進的機器(ソナー・潮流計等)設置漁船からの漁場探索情報の共有を強化し、漁獲量の拡大と操業効率化を図る。
・櫛地区漁場にて漁業者22名で展開している藻類養殖(ヒジキ)は、県の指導を受けて海水温等環境の変化が生育度合に影響を受けることへの学習を基に、種苗ロープの設置時期を、その変化に順応し、その都度適切に実施ことで、生産性を上げ生産量を拡大する。また、ヒジキ成長中に発生するヤドリモの駆除の実施や、天日干により製品化された後のヒジキを冷風乾燥機内で保管・保存することにより品質を向上を行い、基準年度に対し、0.4%の所得向上を図る。
【定置漁業・刺網、かご漁業】
・漁業者は、低利用、未利用魚種を漁協女性部と連携し加工品とすることや、魚類養殖業者への餌料として供給することで有効的な活用を実施する。加えて、定置網にスルメイカが大量に水揚げされた場合、値崩れ防止の観点からも市場へ出荷するだけでなく乾スルメの原料として島内水産会社へ販売する。これにより基準年度に対し、7%の所得向上を図る。定置漁業は、網揚げから出荷までの作業時間も長いことから、漁獲物の鮮度維持、向上を図るため、漁協は、海水シャーベット氷製造機の設置を平成27年度に計画し、これを活用することにより魚価を向上させる。
・漁協は、小型サイズのヤリイカについて、消費ニーズに、きめ細やかに対応した単品での販売を可能とするため、新たな加工品開発として、一本凍結による製品づくりを行う。このため、旧製氷工場を改造し、ブライン凍結機を導入することで、高品質な加工品作りが可能な体制を目指す。
【潜水器漁業】
・漁業者は、アワビ・サザエ等貝類の生育に必須である海藻類の繁茂維持のため、有害生物の駆除(ミナ・ヒトデ)を行った上で、種苗放流を実施し、効率的な漁場管理を継続する。また、長崎県が当漁協漁業権内に設置した海藻バンクを有効的に利用し、藻場の管理・保全に努める。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 峰町東部漁業協同組合
住所 〒817-1412 長崎県対馬市峰町佐賀33-14
電話番号 0920-82-0011