大分県|

大分県漁業協同組合 鶴見支店

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 イサキ
マダイ

浜プランの取組内容

①生産量及び生産額の増大
養殖業者を除く全漁業者は、漁協と協力しつつ、種苗放流を実施することにより、生産量及び生産額を増大させる。特に、離島の大島では離島再生交付金事業を用いてイサキの種苗を放流し、漁場の生産力向上に取り組む。
また、潜水・海藻漁業者41経営体は、磯焼け対策等の保全活動を積極的に実施する事で、藻場面積の増加を毎年5.2ha図るとともに、放流事業との相乗効果にてアワビ、サザエなどの資源の維持増加にて水揚げ量を向上させ、基準年度の漁業収入に対し、0.5%向上を目指す。
底曳き漁業者らは、自ら負担をしてクルマエビ種苗を放流するとともに、より効果的な放流になるよう食害対策のための囲い網設置と給餌による中間育成を行い、資源の増大を図る。
船曳やまき網漁業者らが消費者に、より生産現場を知ってもらうため漁船に同乗して漁獲実態を体験する体験型の観光漁業を、観光協会の協力を得て行う事で漁業体験を通じて魚食普及を図る。1年目ではその実施に向けて、問題点や課題等の洗い出しを行う。

②魚価の向上
養殖漁業2経営体は他地域との競争に勝ち抜くために、大分県特産のかぼすを餌に混ぜ、一定手法の下で与えることにより、大分県産ブランド魚「かぼすブリ」の生産量を増加させると共にPR活動の普及にも努め、付加価値が増すことにより平均単価・出荷量を向上させ、基準年度の漁業収入に対し、0.3%向上を目指す。
漁協は、高鮮度保持、大漁漁獲時の買い支えや通年加工製造を行う体制を構築するため製氷貯氷施設・冷凍庫を整備していく。まず、本年は製氷貯氷施設を整備する。また、漁協は、漁業者等と、冷凍庫を整備するにあたって先進地視察等の調査や規模・内容の検討を行う。
鶴見大島の一本釣りで漁獲されるマダイ・イサキについては、高い締め技術を有しており、市場の評価が極めて高いことから、一定の活け締めを徹底するととともに、行政と協力しイベントなどを通じて知名度向上のため県外へのPR活動(大型量販店での試食即売会、都市ホテルでの物産展等)を行う。1年目では実際のイベントを開催しつつ(博多での佐伯フェア)、イベントの開催が可能な場所・施設の調査に取り組む。

③ 漁場改善
一本釣り漁業者らは、漁獲したイサキ・マダイなどがサメに食べられて商品とならないことが多々あるため、食害生物であるサメの駆除を年間を通じて出漁時に行う事で、食害被害を軽減し、水揚げの向上に取り組む。
全漁業者は地域住民の協力を得つつ海岸清掃を行うとともに、大分県の水産研究部などと協力して赤潮発生のメカニズムの解明及び赤潮軽減手法の試験を行い、生産性の高い漁場を維持するための活動を行う。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 大分県漁業協同組合 鶴見支店
住所 〒876-1202 大分県佐伯市鶴見地松浦206-16
電話番号 0972-33-1121