北海道|

湧別漁業協同組合

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 サケ
ホタテ

浜プランの取組内容

全漁業者と湧別漁協の取組
(本地区は、サケ定置漁業、ホタテガイ漁業を中心に、刺網漁業、小型定置網漁業、底建網漁業、アサリ漁業を兼業で行っている)
①水産資源の安定・増大と出漁機会の増大による生産性向上
・ホタテガイ漁船全12隻は、産地水産業強化支援事業を活用して漁業用作業保管施設及び出漁待機室を漁港内に整備することにより、出漁準備にかかる漁具運搬時間の削減を通じて操業時間の増大を図ります。特に、歩留りが良く高価格で販売できる7月~9月期には1回目操業後に当施設に保管している予備の漁具を利用して効率的な漁獲を行うことで、可能な限り1日2回操業を実施することとし、1年サイクルを通して漁獲しきれなかった残存量の低減に努め、所得の向上を図ります。
加えて、出漁前作業を、これまでは漁港から離れた場所で行っていたものを漁港で行うことで、海明け判断を含め、荒天時明けの出漁判断が容易に行える(最低限の操業時間の範囲内で出漁判断をすれば良く柔軟な判断が可能となる)ことで出漁機会の増大に努めます。
・ホタテガイ漁業者181名は、ホタテガイの安定した生産を図るため、漁協で規定しているホタテガイ稚貝の放流サイズを、自主的に順次、大型化(4cm以上→5cm以上など)するよう稚貝の育成に努めることにより生残率を高め、生産量の増大を図ります。
・ホタテガイ漁業者181名は、沖合漁場の有効利用と生産性向上を目的に、ホタテガイ操業漁場沖7マイルまでを対象に、ヒトデ駆除を段階的に拡大して実施し生産性の向上を図ります。
・漁協とサケ定置網漁業に従事する漁業者は、水産基盤整備事業での湧別漁港やサロマ湖漁港の航路等の改良整備を国・北海道へ要請するとともに、これら整備を契機に漁船の船体の大型化を進めることで、荒天時などの出漁機会の増加により、生産増大を図ります。
・アサリ漁業者全員及び漁協並びに町は、サロマ湖内で耕耘事業などを段階的に拡大して実施することを通じて漁場環境の改善を図り、アサリの成長促進及び資源増大を図ります。

②ブランド化の推進等による付加価値向上
・漁協は、販売単価の向上が見込まれる対EU向けホタテガイの仕向量を増大することで所得の向上を図ります。
・全漁業者は、衛生管理型漁港として屋根付き岸壁や殺菌海水装置設備が整備された湧別漁港において、同施設下での荷揚げによる衛生管理の徹底のほか、衛生管理研修会を実施し、漁業者・漁協職員・荷受業者の国内外に対応した衛生管理意識向上を図り魚価向上に取組みます。
・全漁業者は、漁協が漁業振興事業(町)により26年度に導入した2トン冷凍保冷車を活用して各地のイベント販売に参加し、漁業者自らが対面販売することで安全性の高さをPRするなど販売戦略を立て、販売拡大することにより漁業収入の向上を図ります。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 湧別漁業協同組合
住所 〒099-6402 北海道紋別郡湧別町曙町9-1
電話番号 01586-5-2011