北海道|

落石漁業協同組合

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 サンマ
アキサケ
ホッキガイ
毛ガニ

浜プランの取組内容

・ 昆布漁業者139名は、昆布の荒廃漁場や部会で決定した疲弊した漁場の雑 海藻駆除を行い、翌年は自主禁漁区とすることで常に輪番で生産性の高い昆 布漁場を確保し、資源増大と収入の向上を図る。さらに、落石漁協役職員及 び昆布漁業者による消費地視察とPR活動を実施し、消費拡大に取り組む。

・ うに漁業者14経営体は、資源増大のためにうにの種苗を放流するととも に、実入りの悪い漁場にあるうにを海藻等餌料の豊富な好漁場へ移植するこ とにより、より効率よく有効な資源を増大、利用することで収入の向上に取 り組む。

・ さんま棒受網漁業者14名、さけ定置漁業者12経営体は、それぞれの水揚の 中から良質な漁獲物を選別し、船上にて迅速に「船上沖詰さんま」・「船上 活〆秋さけ」処理を行うことで、漁協統一ブランド「しお風」として付加価 値の向上を図る。
さんま・秋さけを船上で素早く処理を行う「船上沖詰さんま」、「船上活 〆秋さけ」は、流通過程でも鮮度が長く維持されることから、消費地販売店 等でのニーズもあり、今後は滅菌海水などを使用した衛生管理を徹底した上 でさらなる鮮度維持に努め、付加価値の向上に取り組む。

・ ほっき漁業者8経営体及び毛がにかご漁業者3名は鮮度維持を徹底するた め、滅菌海水による活保管、ほっきの砂抜き等を実施し付加価値向上に取り 組む。  特に、滅菌海水を活用した活保管毛がには、出荷調整等のための活保管に 適しており、輸送中の活力低下も少なく、「しお風」ブランドの一つとして 漁協ホームページで直販しているが、今後は各種販売媒体を活用し、販路拡 大と付加価値の向上に取り組む。

・ 落石漁協と沿岸漁業者は、複数漁業を兼業で行う上で現在未利用資源であ る、なまこ・ほや・ふのり及びあさりについて、一部民間等の研究機関の指 導を受けつつ資源量調査や適地調査を行い、未利用資源を利用した新たな漁 業への可能性について模索を行う。

・ 全漁業経営体及び落石漁協は衛生管理の徹底のため屋根付岸壁での荷揚げ を徹底し、また荷受者である市場職員は衛生管理意識向上のために各種衛生 管理研修会などへ参加し、衛生管理意識向上にむけた取り組みを行うととも に、自らが水揚げした水産物について衛生管理された水産物であることを産 地販売イベント等を通じてPR活動を行いつつ販売促進を図っていく。

・ 落石漁協とたこかご漁業者60名及びたこ空釣縄漁業者11経営体は、北海 道が実施する水産環境整備事業の整備促進を要請するとともに、整備した施 設の効果を高めるため、自主的な漁獲体長制限を行うなど、稚ダコを保護し 効率的な資源増大を目指す。

これらの取り組みにより、基準年より0.2%の収入向上を見込む。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 落石漁業協同組合
住所 〒088-1781 北海道根室市落石西395-2先埋立地
電話番号 0153-27-2121