青森県|

下風呂漁業協同組合

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 スルメイカ
サクラマス
ヒラメ
カレイ
アンコウ

浜プランの取組内容

以下の収入向上の取組及びコスト削減の取組により、本プランの対象となる漁業者は基準年から7.8%の所得向上を図る。

1)水産物の付加価値向上の取組
○いか釣り漁業
いか釣り漁業者は、漁獲物の迅速な箱詰め(迅速な施氷作業と出荷時期に応じた施氷量の調整による低温管理(5℃以下)を含む)による鮮度保持の徹底に取組むとともに、溶けた氷水がスルメイカに触れることで起こる白化を防ぐため、水抜き穴のある魚箱に、昼間作業であるために懸念される直射日光よけのためシートを被せ保冷性を高めるよう努める。
○一本釣り漁業
一本釣り漁業者はサクラマス・ヒラメ等を対象に、漁獲物の迅速な箱詰め(迅速な施氷作業と出荷時期に応じた施氷量の調整による低温管理(5℃以下)を含む)による鮮度保持の徹底に取組む。
○刺網漁業
刺網漁業は、カレイ類・ヒラメ等を対象に、漁獲物の迅速な箱詰め(迅速な施氷作業と出荷時期に応じた施氷量の調整による低温管理(5℃以下)を含む)による鮮度保持の徹底に取組む。また、漁業者及び漁協は、12月~3月の間、当海域で漁獲されるアンコウについて、これまで陸揚げ後に胃内容物等の除去を行っていたものから、新たに以下の取組を行うことで品質保持に努める。
(1)5㎏以上で生きた状態で水揚げされるものは、船上で速やかに胃内容物を除去した上で箱詰め(施氷による低温管理)を行う。なお、これらの処理を行ったものについては「風間浦鮟鱇」と書かれたブランドタグを取り付けることで、差別化を図る。
(2)2㎏以上5㎏未満で生きた状態で水揚げされるものは、魚槽内での活保管を行うことで、海上輸送中の鮮度低下の抑制に努める。 これらの取組を実施することで、水産物の付加価値向上を図り、本プランの目標達成を確実なものとするよう努める。

2)アンコウの資源管理の取組
○刺網漁業
漁業者は2㎏未満の小型のアンコウについて、再放流を行うことで、アンコウの資源管理に取組み、本プランの目標達成を確実なものとするよう努める。

3)スルメイカ、アンコウ及びフノリの販売促進に向けた取組
○いか釣り漁業、刺網漁業及び採介藻漁業
漁業者は、漁協、村、商工会と連携し、風間浦村が主催する「元祖烏賊様レース」、「風間浦鮟鱇祭り」、「布海苔採り体験ツアー」等のイベントに参加し、下風呂温泉に来た観光客を含めた県外の一般来訪者への試食会や水産物販売のほか、新たな料理方法の紹介や加工品販売を行うとともに、アンケート等を行い、消費者ニーズの把握に努める。併せて、地元下風呂小学校での漁協女性部によるスルメイカの捌き方教室等の開催を通じて、地元での海産物の消費拡大に努める。
これらの取組を実施することで、スルメイカ、アンコウ及びフノリの販売促進に向けた取り組みを行い、本プランの目標達成を確実なものとするよう努める。

4)磯焼け対策に関わる取組
○採介藻漁業
漁業者及び漁協は、磯焼けした海域の藻場の再生を図るため、食害生物であるウニについて、生息密度が高い海域から採捕し、生息密度が低く、海藻が比較的繁茂している海域へ移す密度管理を実施することやコンブの種糸を巻き付けた50mのロープを新たに海底に32本設置し、コンブの養殖を行うことで藻場の再生を図る。
また、漁業者は、一般漁場において、生息密度が高く、餌不足により身入りが悪化しているウニの身入り向上に努めるために、養殖生産したコンブを餌としてウニに与えて身入りを良くし、ウニの漁獲量及び漁獲金額の増加に繋げる。
これらの取組を実施することで、磯焼け対策による漁場の管理を行い、本プランの目標達成を確実なものとするよう努める。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 下風呂漁業協同組合
住所 〒039-4501 青森県下北郡風間浦村大字下風呂字下風呂127
電話番号 0175-36-2211