北海道|

戸井漁業協同組合

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 ブリ
サケ
ババガレイ

浜プランの取組内容

・マグロ延縄漁業1 8経営体は、海水冷却装置の導入による船内生け簀でのマグロの餌となるスルメイカの生残率向上を図り、活き餌を安定して活用することで操業の効率化と生産量の増大に努める。

・採介藻漁業2 4 1経営体と戸井漁業協同組合は、雑海藻駆除のための岩盤清掃や母藻の設置に加え、禁漁区の設定による藻場の回復効果をモニタリングしつつ、必要に応じて適正なウニの密度管理を実施し、藻場の保全と管理体制の強化に取り組む。

・いか釣り漁業2 5経営体、延縄漁業・刺網漁業5 8経営体、たこ漁業1 3 8経営体などは、釜谷漁港および戸井漁港に整備した畜養水槽を活用し, ミズダコやカレイなどの魚種を対象に荒天時にも安定的に出荷できる体制を構築することで量販店等からの信頼向上に努めるなど、計画的な出荷による漁業収入の安定向上を図る。

・延縄漁業・刺網漁業5 8経営体、サケ定置網漁業1経営体、一本釣り漁業2 6 9経営体は、鮮魚出荷に対する付加価値向上を図るため、船上活〆による出荷量を増やすべく技術講習会等を開催し普及を図るとともに、より適切な施氷等による低温管理の徹底による鮮度保持の向上への取組について検討する。
特に、ブリについては、これまで流通していないことから、関東・関西を含めた販路開拓に努めるとともに、販売先が求める最適な保存管理方法のあり方について検討を行い、安定した出荷の実現を目指す。
また、ババガレイ等の鮮魚出荷についても、選別サイズを細分化・統一化を図るとともに、低温管理による鮮度保持に努めることで、消費者ニーズにあった形でのブランド化の推進と付加価値向上対策の強化に取り組む。

・上記の取組を円滑に進めるため、全経営体は戸井漁業協同組合および函館市と連携し、製氷貯氷施設および砕氷機等の機器・設備の導入について関係者との調整を進めるとともに、老朽化した製氷貯氷施設を新たに整備するための用地確保や漁船の大型化にも対応できる陸揚げ岸壁の改良による衛生管理体制の強化、老朽化した漁港施設の維持・修繕のための整備について国と北海道に対し要望する。

・さらに、全経営体は戸井漁業協同組合および函館市と連携し、札幌など大消費地への販売促進活動を行うための販売戦略を立案するとともに、まずは、学校給食や年6 回開催を予定する料理教室などを通じた魚食普及による消費、流通の拡大対策とP R 活動の強化に取り組む。

・また、採介藻漁業2 4 1経営体は戸井漁業協同組合および函館市と連携し、幼稚仔の保育効果を持つ魚礁等の設置を北海道に対し要望し、漁業者自らも、ウニやアワビ等の種苗放流の実施や漁場等の清掃活動の実施により漁場の保全と施設の有効利用に努め、資源の維持・増大による漁業収入の安定向上を図る。

・コンブ養殖漁業1 0 1経営体は戸井漁業協同組合および試験研究機関と連携し、沖出し後のこんぶ種苗が適正に成長できるよう、これまで個々の経験により取り組んできた成長に応じて行われる間引きや浮上作業について、共同で知見を収集し、マニュアル化を図るとともに、対策を徹底することで、コンブの品質向上および増産対策に取り組む。

これらの取り組みにより4 . 2 % の収入向上を見込む。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 戸井漁業協同組合
住所 〒041-0252 北海道函館市釜谷町41
電話番号 0138-82-2311