長崎県|

橘湾東部漁業協同組合

取組概要
キーワード
販路
取組タイプ
魚種 アジ
サバ

浜プランの取組内容

【まき網・船曳網・敷網(カタクチイワシ対象の漁業)】
・ まき網漁業者は休漁日やまき網操業後の時間を活用した小型定置網の兼業の29年度実施に向けて使用漁具、使用漁船並びに従事体制等を検討する。
・ まき網漁業者は現在活魚出荷を行っていないため、アジ、サバ等の活魚出荷、カツオ一本釣り用のカタクチイワシの活餌の販売を検討する。
・ まき網・船曳・敷網漁業者が主として漁獲するカタクチイワシは鮮度維持が困難であるため地元でも漁獲直後しか食べることができない。
よって、カタクチイワシの付加価値向上及び観光資源としての活用を図るため、漁業者及び漁協は鮮魚に近い状態で食べることができ、長期保存ができるしょうゆ漬け等の加工品を検討する。
【刺網】
・ 刺網の主要漁獲物であるガザミは、漁獲される量が多いと魚価が30~50%も下がるため、漁協及び漁業者は小浜温泉の蒸気を活用した「小浜温泉蒸ガニ」の生産・販売に取り組み、ガザミ魚価の維持、付加価値向上及び販売額増を図る。
・ 漁協及び漁業者はガザミの放流及び13cm以下のガザミの再放流に取り組む。
【小型機船底びき網】
・ 小型機船底びき網の漁獲物であるアカガイは、年間1,900万円の漁獲(10年平均)があったが、平成24年から橘湾の海底で大量発生しているスボ(アシビキツバサゴカイの棲管)により現在操業できない状況にある。
漁業者は、平成24年度に自主清掃活動としてアカガイ操業時にスボ処理も同時に行ったが、平成25年度にはスボの量が増加し操業できない状況となった。
漁協及び漁業者は、漁場環境を整備し、アカガイの水揚げ回復を図るため海底清掃について検討する。
【その他の漁業】
・ 近年、橘湾ではヌタウナギが増加し、敷設した「いかかご」にヌタウナギが入り、コウイカが食べられる被害が多発しコウイカの漁獲量が減少している。
漁業者は、これまで混獲されるヌタウナギを利用していなかったが、漁獲金額の増加、並びに減少しているコウイカ漁獲量の回復を図るためヌタウナギの駆除・販売を検討する。
【養殖】
・ 京阪神地区の大手スーパーのオリジナル商品として販売されている「びわ茶雲仙ぶり」は、販売先スーパーの販売計画の増大により増産が必要な状況にある。
漁協及び漁業者は、「びわ茶雲仙ぶり」の生産展開に係る課題について検討する。
【その他】
・ 漁業者及び漁協は、水産資源の維持・回復を図るためクルマエビ、クマエビ、ガザミ、ヒラメ、アワビ、アカウニの種苗放流に取り組む。
・ 漁業者及び漁協は、漁場環境の保全を図るためウニ駆除や海藻の種苗投入等に取り組む。
・ 漁協は、県の「漁業就業者確保育成総合対策事業」等を活用し、
県、市と連携しながら、後継者の育成、新規漁業者の確保を図る。

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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内、取組初年度の内容を転載しています。

団体情報

JF・団体名 橘湾東部漁業協同組合
住所 〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町14-40
電話番号 0957-74-3117