青森県|小川原湖地域水産業再生委員会

小川原湖漁業協同組合

取組概要 シジミの資源管理強化、ブランド強化及び販路拡大
キーワード トレーサビリティシステム
種苗放流
マリン・エコラベル
販路 その他
取組タイプ 輸出
魚種 シジミ
シラウオ
ワカサギ

浜プランの取組内容

以下の取組みにより、基準年と比較して、漁業所得を4%向上させることを目標とする。
① シジミ漁業者は漁協と協力して、シジミの種苗生産において、出荷シジミの中から、18.5 ㎜以上のサイズのものを優先的に親シジミとして確保することで、年間300 億個体以上の種苗放流を行う(資源量調査を行いつつ、必要に応じて放流量を増やすことを検討する)。
また、シジミの自然産卵において、最も大事な親貝を確保するため、既存漁場に「産卵保護区」として禁漁期を設定するなど資源管理に努めるとともに、底質が硬化した漁場には噴流式マンガン等を活用した耕転活動など低利用漁場の機能回復による漁場拡大を図る。
また、耕転活動等により漂流・漂着した水草やゴミ等の除去作業を行い漁場機能を確保する。
その他、地理的表示保護制度(GI)登録を受けた地域ブランド品である「小川原湖産大和しじみ」の品質確保に向けて、シジミの操業準備から市場搬入に至る作業ルールの徹底を図るため、年1回「基礎管理表」の配布と講習会を開催する。このような取組みを通じて、安定的な資源と品質が確保された「小川原湖産大和しじみ」を年間で最も需要が高く高価格で取引される7月と1月に増産を図り、漁業所得の向上に努める。
② シジミ漁業者と漁協は、県内外で開催する催事やイベントに参加することを通じて、「小川原湖産大和しじみ」の優位性(GI登録やトレーサビリティシステムのもと、産地・生産者・買受人が明確化され、また、シジミ専用の市場で品質がチェックされるため、品質にばらつきがなく安定した品質を維持できるとともに、外国産など他産地シジミの混入を厳格に規制)をアピールしながら、小川原湖産品の販売促進に向けて一層のPRに取組むとともに、成長著しいアジア圏内を中心に、現地商談会や食材提案会に出展し、PR活動を通じて販路の開拓・拡大を図る。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

 以下の取組により、漁業所得を基準年比1%の所得向上を目標とする。
①シジミ漁業者は漁協と協力して、シジミの種苗生産において、出荷シジミの中から、18.5mm以上のサイズのものを優先的に親シジミとして確保することで、年間100億個以上の種苗放流を行う(今後、資源量調査を行いつつ、必要に応じて放流量を増やすことを検討する)。 また、冬期間(1~3月)はシジミ生産において悪天候や湖面の結氷による操業日数が少なくなることで高価格での取引が可能となることを踏まえ、この期間の出荷量を増やすべく、これまで水草が繁茂する等により低利用であるが結氷時でも操業が可能な船溜まり付近の漁場を「冬期間操業区」として設定し、除草活動等を行いつつ漁場機能を確保するとともに、種苗放流後12月まで禁漁とすることで、冬期間の増産に取り組む。 漁業者と漁協は、「冬期間操業区」の設定のほか、漁場の機能を安定的に維持するべく、既存漁場を「産卵保護区」、「増繁殖対策区」に区分し直し、その役割に応じて禁漁期を設定するなど資源管理に努めるとともに、底質硬化した漁場には噴流式マンガンなどを活用した耕耘活動など低利用漁場の機能回復による漁場拡大に取り組む。 その他、漁協は、漁業者に対して、シジミの操業準備から市場搬入に至る作業ルールを規定した「基礎管理表」を作成し、漁業者に配布の上、指導の徹底化を図る。
②漁業者と漁協は、首都圏・主要都市を中心に開催される催事への出店活動や県・地元で開催する各種イベントにも参加することを通じて、「小川原湖産大和シジミ」の優位性(トレーサビリティシステムのもと、産地・生産者・買受人が明確化され、また外国産など他産地シジミの混入を厳格に規制)をアピールしていくなど、小川原湖産品の販売促進に向けて一層のPR活動に取り組む。

団体情報


JF・団体名 小川原湖漁業協同組合
住所 〒039-2406
青森県上北郡東北町旭北4-31-662
電話番号 0176-56-2104