浜プランの取組地区数

5 8 5 地区

石川県|中部外浦地区地域水産業再生委員会

石川県漁業協同組合(中部外浦)

取組概要 意欲ある担い手の確保・育成、海外を含む販路拡大
キーワード漁業体験
西海サーモン
畜養
販路その他
取組タイプ出荷調整(漁獲調整・蓄養など)
魚種 ブリ
サバ
サーモン
ズワイガニ
イワガキ

浜プランの取組内容

1意欲ある人材の確保・育成
(1)新規漁業就業者の確保と定住促進
①漁業者と漁協及び県は協力し、いしかわ就職・定住総合サポートセンター(ILAC)や漁業就業支援フェア等での先行移住者による体験説明・相談を通じて、UIJターン希望者の移住就業を促進する。
②漁業者は、1~2泊の現地見学会や2週間程度の体験乗船等、就業希望者を受け入れ、漁業体験機会を提供する。
③漁協は、新規就業者を受け入れる漁業者に対し、漁業現場での長期研修に必要な経費の助成等を行うことにより、雇用と育成を支援する。
④漁協は、漁村の習慣や生活環境に精通した就業生活アドバイザーによるフォローアップを行い、移住就業者の定着を支援する。
(2)担い手の育成
漁業者は、新たな鮮度保持技術の習得など、常に自らと従業員のスキルアップに努め、漁協は必要に応じて外部講師を招聘し講習会を開催すること等により支援を行なう。
2 水産業の収益性の向上
(1)漁労支出の削減
漁業者は、漁船リース事業や機器導入事業を活用して収益性の向上に資する漁船・機器等を導入し、下記の漁業コスト削減への取り組みと併せて所得の向上を図る。
(2)経営の多角化推進
漁業者は、漁港内の畜養水面を活用したブリ、サバ、西海サーモン等の畜養に取組み付加価値向上に取り組む。
(3)災害に強い生産基盤の確立
漁協は、自然災害による漁業活動や水産物流通の中止・中断による悪影響を最小限に抑えるため、非常用電源施設等の整備による防災対策を検討する。
3 ニーズの変化に対応した商品づくりと販路の拡大
(1)需要に応じた供給体制の確立
①漁業者は、閉鎖型荷捌き所を活用した高鮮度で安心安全な漁獲物の出荷により付加価値の向上を図る。
②漁業者は、選別機の導入を推進し、仕分け時間の短縮による高鮮度化と、サイズの規格選別を徹底することによる付加価値向上に取り組む。
③漁協は、買取販売を強化することにより、水揚げ集中時や需要が少ない時期の値崩れ防止を図る。
④漁業者は、漁協直売所を活用した所得向上について検討する。
(2)地域の特色ある水産物の魅力発信
①漁協は、漁業者と連携して、ズワイガニや甘エビ等地域の特色ある品目について、県市町が実施するいしかわ百万石マルシェ等のイベントや県アンテナショップを活用し、魅力発信を実施する。
②漁業者は、西海サーモンについて飲食店等の異業種と連携し、新たな需要や販売先の開拓に取り組む。
③漁協は、イワガキについてオリジナルソングを活用したPRに取り組む。
(3)地産地消と食育の推進
①漁協は、漁業者と連携して学校給食での県産魚の利用拡大を図るとともに、ラジオ局と連携した「おさかな料理教室」など、子どもから大人までの幅広い層の県民をターゲットとした食育に取り組む。
②漁業者は、漁協と連携して地域の道の駅で規格外や小ロットの魚を販売し、地産地消による収入の向上とともに地域の賑わいづくりにつなげる。
(4)県産水産物の海外展開
①漁協は、県産水産物の海外への販路開拓を視野に、東南アジア諸国等の現地レストランシェフや食品商社バイヤーの産地招へいやマッチング等、魅力発信に取り組む。
②漁協は、アジア等外国へ高鮮度な加工用原料として、サバ等の冷凍品を輸出し収入の拡大に取り組む。
4 里海資源の持続的な利用促進
(1)天然資源の管理と増殖の推進
漁業者は、水産資源の適切な管理と漁業経営の安定を両立するため、漁業共済制度を活用した資源管理・収入安定対策に引き続き取り組む。
また、漁協は、漁業者と連携して引き続きヒラメやサザエの種苗放流を行い、資源の増大を図るとともに、密漁防止看板を設置する等、磯根資源の保全を図る。
(2)漁業地域の賑わいの創出
人口減少や高齢化等を背景に漁村の活力が低下する中、漁協は、漁港内の直売所や回転寿司店を活用し、漁村のにぎわいの創出を図る。


さらに詳細を確認する(外部ページに遷移します)

※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

団体情報


JF・団体名 石川県漁業協同組合(中部外浦)
住所 〒920-0022
石川県金沢市北安江3-1-38
電話番号 076-234-8815