兵庫県|兵庫県地域水産業再生委員会姫路市漁協部会

姫路市漁業協同組合

取組概要 イベントや朝市での地元水産物直売と独自加工品開発
キーワード 朝市
加工品開発
観光漁業
販路 域内流通
取組タイプ 広告宣伝、イベント
魚種 ノリ
カキ
アナゴ
ヒラメ
タチウオ

浜プランの取組内容

①-1 地域密着型による販売促進
(ア)消費の拡大
(a)イベント等でのPR活動
漁業者249 人は、「農林漁業まつり」や「姫路とれとれ市網干カキ祭り」、「妻鹿漁港フィッシュモールフェスタ」、「市民ふれあい朝市」等のイベントにおいて、地元水産物(ノリ、カキ、アナゴ、その他活魚等)の直売を行い、その中で地元市民や観光客の方々に地元水産物の調理法や特徴等を伝える事で地元海産物を身近に感じてもらう。
また、姫路栽培漁業センター職員も、姫路市と協力の下、地元の小学生を栽培センタ-に招き施設の説明や放流体験などを行い、地元の海産物を身近に感じて貰って地元海産物PRにつなげ消費の拡大を図る。
(b)直売の実施
漁協青壮年部37 人(小型底びき網漁業者9 人、刺網漁業6 人、かご漁業者8 人、小型定置網漁業4 人、一本つり漁業5 人、カキ等貝類養殖業2人、その他3 人の青壮年世代の漁業者が構成する団体)は、漁協協力の下「とれとれ直売所」を毎月第2、第4日曜日に開催することで、地元のお客様に季節ごとの新鮮な海産物をリーズナブルな価格で販売するとともに、漁業所得の向上を図る。(仲買人の買い受け価格よりも高い価格で販売できるため、収入は向上する。消費者の立場からは、小売市場で購入するよりも新鮮な魚介類が、小売市場より低価格で購入出来る。)
例:産地価格(仲買人)マゴチ1,000 円/kg→小売:2,000 円/kg
直売 1,500 円/kg
※直売所施設や備品等は、平成25 年度(事業完了は平成26 年3月)に県及び市の補助を受けて整備した。
(c)観光漁業の展開
砂浜の海岸に面した地域に住む漁業者は、観光客参加型の地びき網体験を実施し、地元水産物の宣伝と体験料金の収入による所得向上を図る。
(イ)魚価の向上
(a)独自の水産加工品の開発
漁協青年部所属の漁業者37 人は、その他の漁業者と協力して、自分たちは日常から食用にしているが、市場には出回っていない「アユ、アカシタビラメ、タチウオ等の干物」づくりを行い、各種衛生試験(細菌数など)を検査機関に委託して行った後、自らの姫路市妻鹿漁港に設置している直売所で試食販売し、お客様に対しアンケート調査を行う。このような加工品は、活魚や鮮魚のように出荷時期の制約を受けないことから、これら新商品の開発により、年間を通じて安定的な収入の確保を図る。
①-2:栽培事業による資源の増大
(ウ)放流事業の推進
(a)姫路栽培漁業センターによる放流事業
漁協は、漁業者249 人及び姫路市と協力し、有用魚種であるメバル、カサゴの種苗生産と、マコガレイ、ヒラメ、ガザミ、クルマエビ、クマエビ、アナゴ、サザエ、オニオコゼの中間育成を行い、適地に放流することで資源の増大を図る。
(b)漁業者による二枚貝の資源造成
各漁業者は、姫路市協力の下、近年漁獲量が減っているアサリやハマグリ、アカガイなどの貝類の種苗を直接放流や養殖試験を実施する事で、資源増大を図り漁獲量と収入の向上を図る。
(エ)漁場及び環境の回復
(a) 漁場の回復
漁協は、種苗生産や中間育成後の稚魚(メバル、カサゴ、マコガレイ、ヒラメ、ガザミ、クルマエビ、クマエビ、アナゴ、サザエ、オニオコゼ)を既存の投石礁や魚礁周辺に放流することで、漁場周辺での定着を促し、資源増大を図る。
(オ)漁獲規制による資源保護
(a)漁網の網目規制
小型底びき網漁業者25 人は、網目の大きい漁網に統一する事で、カレイ類等の未成魚の漁獲を防ぎ、親魚としての個体を残すことで資源増大を図る。
(b)禁漁期間の調整
小型底びき網漁業者25 人は、現在の禁漁期間については、固定化させず状況に応じて調整を行うことで、資源増大を図る。
1 -3:漁業後継者の育成
漁協は、健全な漁業経営と資源管理を行うことができる漁業後継者を育てるため、様々な分野の研修(6次産業化研修、資源管理に係る研修、税務申告研修など)に参加できる体制を構築する。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

(1) 地域密着型による販売促進
 (ア)消費の拡大
  (a)イベント等でのPR活動
  「農林漁業まつり」、「姫路とれとれ市網干カキ祭り」、「妻鹿漁港フィッシュモールフェスタ」、「市民ふれあい朝市」等のイベントにおける地元水産物直売、および地元市民・観光客に対する地元水産物の調理法・特徴等のレクチャー。地元小学生の栽培センタ-に招いた施設説明や放流体験。
  (b)直売の実施: 「とれとれ直売所」の毎月開催による地元利用者への新鮮海産物のリーズナブル販売。
  (c)観光漁業の展開: 観光客参加型地びき網体験を通じた収入確保。
 (イ)魚価の向上
   ・独自の水産加工品の開発: 「アユ、アカシタビラメ、タチウオ等の干物」にかかる各種衛生試験、直売所での試食販売とアンケート調査。
(2)栽培事業による資源の増大
 (ウ)放流事業の推進
  (a)姫路栽培漁業センターによる放流事業: メバル、カサゴの種苗生産。マコガレイ、ヒラメ、ガザミ、クルマエビ、オニオコゼの中間育成と適地放流。
  (b)漁業者による二枚貝の資源造成: アサリやハマグリ、アカガイなどの貝類の種苗放流や養殖試験。
 (エ)漁場及び環境の回復
  ・漁場の回復: 種苗生産や中間育成後の稚魚(メバル、カサゴ、マコガレイ、ヒラメ、ガザミ、クルマエビ、オニオコゼ)の投石礁や魚礁周辺への放流。
 (オ)漁獲規制による資源保護
  (a)漁網の網目規制: 網目の大きい漁網への統一を通じたカレイ類等未成魚の漁獲未然防止。
  (b)禁漁期間の調整: 状況に応じた禁漁期間の調整。
(3)漁業後継者の育成
  漁業後継者の研修参6次産業化研修、資源管理にかかる研修、税務申告研修など加増加に向けた体制構築

団体情報


JF・団体名 姫路市漁業協同組合
住所 〒672-8023
兵庫県姫路市白浜町字万代新開甲912-8
電話番号 (079)227-1639