兵庫県|兵庫県地域水産業再生委員会淡路島岩屋漁協部会

淡路島岩屋漁業協同組合

取組概要 漁協・道の駅・民間事業者の3者で会社設立し地域活性化の拠点整備
キーワード 商業施設整備
ブランド化
新規就業者確保
販路 域内流通
取組タイプ 異業種連携(企業・商工団体)
魚種 シラス
マサバ
アジ
マダイ
キジハタ

浜プランの取組内容

1 漁獲物の品質向上
船びき網漁業者は、「生しらす丼」に使用するイワシシラスについて、1 曳網にかかる操業時間を10 分程度短縮することで1 操業での漁獲量を調整するとともに、漁獲直後にこれまで以上に大量の氷を使用して瞬時に冷却することにより、高鮮度で水揚げすることに努める。
底びき網漁業者は、「とろさば」(秋に水揚される脂が良く乗ったマサバ)の品質維持を図るため、漁獲直後にこれまで以上に大量の氷を使用して瞬時に冷却することにより、高鮮度を保持したまま水揚げするように努める。
漁協は、底びき網や一本釣り漁業で漁獲され活魚で流通させるマダイについて、活力の高い状態を維持させるため、夏期の高水温期には荷捌き施設の活魚水槽に冷却海水を使用する。
また、一本釣り漁業者は活魚の扱いについて、漁獲後速やかに荷捌所に搬入するため、1 日の操業の間に漁場と荷捌所とを複数回往復し、活力の維持に努める。
一本釣り漁業者は、アジやサバが活魚で大量に水揚げされ、活魚での出荷が出来ない場合には、活〆と神経抜きとを実施し、死後硬直を遅らせて鮮度保持に努める。
2 地域水産物の消費拡大
漁協、漁業者が北淡路ブランド推進協議会と一体となり食文化・食育を再興し、漁業の元気を取り戻し地元の料理屋・民宿・商店街等との連携のもと、観光協会等とも協力して、四季折々の水産物を特産品としてPR し、水産物の消費拡大を図ると共に「岩屋の魚」のブランド化を推進し漁業後継者が安心して就業できる魅力ある地域づくりを進め浜の活力を再生する。
㈱恵比寿を設立し、地域の基幹産業である漁業をはじめ、地域特産物を加工、販売する場を創生し、販路の開拓に繋げる。また、テナント等を低コストで提供することにより、地域産業の経営の安定させるとともに後継者育成を行う。
当該施設が整備されることで地域の観光施設の活用が促進され、観光客の流れや客だまりを創出するとともに地域経済全体の底上げ図り、地域資源を活用した新たな事業並びに雇用の場を創出する。
さらに、地域の拠点施設としての役割も担うことから、地域住民の交流の場とする。
3 漁業環境の保全と資源量の増大
漁業者全員は、海底耕うん、海岸清掃、ため池のかいぼり(ため池に堆積した栄養豊かな泥を漁場へ供給するため池の底泥清掃)を実施する等、漁場環境の保全にかかる活動を推進する。また、マダイ、キジハタ、オニオコゼ、マコカレイ、クロアワビなどの種苗放流による栽培漁業や資源管理等の取り組みに参加し、資源増大を図る。
4 意欲ある漁業者の育成と新規就業者の確保
漁協は、全漁業者と協力し、計画的な漁業経営を行うことが出来る将来、地域の中核となる漁業者養成のため様々な研修に参加し、資質向上に努める。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

① 漁獲物の品質向上
 ・操業時間短縮による漁獲量調整(イワシシラス)。大量氷使用による瞬時冷却を通じた高鮮度水揚げ(イワシシラス・とろさば)
 ・高水温期での荷捌き施設の活魚水槽に冷却海水使用(マダイ)。漁場と荷捌き所の複数回往復による活魚の鮮度維持。
 ・大量水揚げ時におけるアジやサバの活〆と神経抜きによる鮮度保持。
② 農商工等連携事業
 ・水産物の付加価値向上・消費拡大
  流通が困難な小型や傷モノ魚介類(タイ・タコ・アナゴなど)の「道の駅あわじ」で煮付け、塩焼き等定食、海鮮丼、海鮮バーベキュー、漁師おすすめカレー等での活用。
 ・調味味漬けパック、干物、炊き込みご飯の具などの新特産品・加工品の開発研究による規格外水産物の価値向上、消費拡大。漁業者ならではの調理方法等の情報提供
 ・漁港・荷捌き所での荷揚げやセリ風景の見学、イカナゴ・シラスなどの水産物加
  工場見学、漁船乗船での明石海峡の景観・漁業体験するプログラム構築。漁業者による観光ガイドや漁業体験案内を通じた漁業外収入の増加。
③ 漁場環境の保全と資源量の増大
 ・海底耕耘、海岸清掃、ため池のかいぼりの実施。マダイ、オニオコゼ、マコガレイ、クロアワビなどの種苗放流による栽培漁業。

団体情報


JF・団体名 淡路島岩屋漁業協同組合
住所 〒656-2401
兵庫県淡路市岩屋1414-1
電話番号 (0799)72-3046