沖縄県|国頭地区地域水産業再生委員会
国頭漁業協同組合
取組概要 | 蓄養技術や漁獲時技術の向上と、マニュアル化による製品規格・品質の統一。 |
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キーワード | 観賞魚販売 蓄養 販路拡大 |
販路 | 域外流通 |
取組タイプ | 漁法・水揚方法 |
魚種 | シイラ サメ エイ 熱帯魚 ソデイカ |
浜プランの取組内容
①定置網漁業者及び追込漁業者は、近年、国内外水族館で観賞魚需要が急増していることから、サメ、エイや熱帯魚など食用としては低利用な魚の販売量を5年後に基準年の2倍、漁業収入の30%向上を目指し、美ら島財団をはじめとする関係者と国内外の需要情勢、販売方法などの協議をすすめる。
②一本釣り漁業者及び延縄漁業者は、活魚取扱量を5年後に基準年比15%増加させ、漁業収入を3.5%向上させるため、蓄養技術向上のための講習会や魚が弱らないよう漁獲時の技術を向上するため関係者と協議をすすめる。
③一本釣り漁業者、刺し網漁業者及び漁業協同組合は、当地域で伝統的に作られているシイラ干物のマニュアル化をすすめて製品規格・品質の統一を図る。また、イベントに出品するなど認知度を高めることにより新たな販路拡大に取り組み、5年後に販売量を2倍にして、漁業収入を基準年比100%向上させるよう商工会や観光協会等の関係者と協議をすすめる。
なお、上記の取組内容は、取組の進捗状況や得られた成果等を踏まえ必要に応じ見直すこととする。
浜プラン1期 取組内容
①定置網漁業者及び追込漁業者は、近年、国内外水族館で観賞魚需要が急増していることから、サメ、エイや熱帯魚など食用としては低利用な魚の販売量を5年後に基準年の2倍、漁業収入の30%向上を目指し、美ら島財団をはじめとする関係者と国内外の需要情勢、販売方法などの協議をすすめる。
②一本釣り漁業者及び延縄漁業者は、活魚取扱量を5年後に基準年比15%増加させ、漁業収入を3.5%向上させるため、蓄養技術向上のための講習会や魚が弱らないよう漁獲時の技術を向上するため関係者と協議をすすめる。
③一本釣り漁業者、刺し網漁業者及び漁業協同組合は、当地域で伝統的に作られているシイラ干物のマニュアル化をすすめて製品規格・品質の統一を図る。また、イベントに出品するなど認知度を高めることにより新たな販路拡大に取り組み、5年後に販売量を2倍にして、漁業収入を基準年比100%向上させるよう商工会や観光協会等の関係者と協議をすすめる。
なお、上記の取組内容は、取組の進捗状況や得られた成果等を踏まえ必要に応じ見直すこととする。