北海道|上磯郡漁協地域水産業再生委員会

上磯郡漁業協同組合

取組概要 飲食施設「貝鮮焼北斗フィッシャリー」でのカキ・ホタテを利用した消費者向けの新商品開発、地元水産物の消費拡大
キーワード ふるさと納税
かき・ほや生産増大
魚食料理講習会
販路 域内流通
取組タイプ 飲食施設
魚種 サケ
ホタテ
カキ
コンブ
ホヤ

浜プランの取組内容

・サケ定置漁業166経営体、底建網漁業79経営体は、底魚類の餌料不足が懸念されることから、漁場耕耘に取り組むとともにカキ殻副産物を利用した「藻場礁」の設置に取り組むことで、カレイ等の底生生物の生息環境の改善に努める。
また、サケふ化増殖に取り組む中、新たに知内川からの河川水取水施設を整備することで、取水量を増加させ、サケ稚魚の飼育数の増大と健康な種苗の生産に努め(継続)、サケ親魚回帰率向上と漁獲量の増加を図るとともに回帰標識魚の把握をするため調査する。(H32まで)
・一本釣り漁業49経営体、刺し網漁業75経営体は、漁協および知内町、木古内町、北斗市と連携し、ソイやホッケ、タラ等を対象とした魚礁の設置を北海道に対して要望するとともに、底建網漁業79経営体、定置網漁業166経営体を含めた漁業者と漁協は漁獲物の付加価値向上を図るため、船上活〆による出荷に取り組むべく講習会の開催による技術普及に努めるほか、低温管理を徹底するべく施氷方法や設定温度等の出荷方法の統一ルールの設定を継続して検討する。
・採介藻漁業180経営体は、漁協及び市、町と連携し、ウニやアワビ等の種苗放流の実施や漁場等の清掃活動の実施により漁場の保全に努め、資源の維持・増大による漁業収入の安定向上を図る。また、漁業者は、磯焼け漁場の藻場回復を目的とした岩盤清掃や母藻の設置に加え、禁漁区の設定等の効果をモニタリングしつつ、必要に応じて適正なウニの密度管理を実施し、藻場の保全と管理体制の強化に継続して取り組む。
また、ホッキ漁場においても、漁場耕耘に取り組むことによりヒトデ等の外敵駆除を実施するとともに底質を軟化することでホッキ成育環境の改善に継続して取り組む。
・イカ釣り漁業56経営体は、北海道に対してヤリイカ産卵礁の整備促進を要請するとともに、漁業者自らも海水冷却装置を順次導入し、船内生け簀でのヤリイカやスルメイカの生残率の向上を図り、付加価値の高い活イカや生け簀イカの供給量増加による収入の向上を目指す。
また、これまで試験的に実施していた東京など遠隔大消費地へ向けた活〆スルメイカの供給量増加を図るため、漁業者と漁協は、活イカを収容する畜養水槽の整備を検討し、荒天時も含めた常時安定した活〆出荷による収入の向上を継続して目指す。
・養殖業(コンブ、ワカメ、カキ等)180経営体と漁協は、既存の養殖施設のうち係留環の腐食により使用不能となっている施設について補修改善を行うことにより、生産増大を図る。加えて、試験研究機関と連携し、沖出し後のコンブ種苗が適正に成長できるよう、これまで個々の経験により取り組んできた成長に応じて行われる間引きや浮上作業について、共同で知見を収集したマニュアルを徹底することで、コンブの品質向上および増産対策に取り組む。
また、アワビ養殖は、現在、沖合養殖施設において垂下式篭で養殖しているが、台風などの自然災害に対して被害を受けやすいため、離岸堤や漁港内の静穏域を活用し、給餌などの管理しやすい筏式養殖施設に移行し管理育成しているが、低温時のへい死や成長阻害要因を改善するための養殖試験を行うべく、その詳細について継続して検討する。
さらに、「カキ、ホヤ種苗」について震災後、安定的で安価な購入が困難となり、かつ、東北生産地域でホヤの病気が発症したのに伴い北海道への移送が制限されたため、漁協と養殖漁業者は、カキ、ホヤ等の種苗の生産技術開発にも取り組んだ。こうした取組を踏まえ、今後も「カキ、ホヤ」の種苗生産を推進しつつ、生産増大に努める。
・アカザラ貝の種苗生産試験、養殖試験、販路確立調査を検討する。
・全経営体は、魚価向上・消費対策事業として、販売戦略を定め、地域でイベントを開催し、漁獲物を販売することで、地域住民への消費拡大とPR並びに付加価値向上を図るとともに、北海道新幹線開業を契期としてオープンした漁協直営飲食施設「貝鮮焼北斗フィッシャリー」での「カキ」「ホタテ」を利用した消費者向けの新商品開発、地元水産物の消費拡大に取り組む。
また、小学校等で魚食料理講習会を開催することにより、消費拡大・PRが期待される。
・北海道漁業就業支援協議会を活用した研修生の受け入れ実施、並びに漁業後継者対策の充実を図る。(継続)
上記の取組により基準年より0.84%の漁業収入向上を見込む。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

○さけ定置漁業経営体、底建網漁業経営体は、底⿂類の餌料不⾜が懸念されることから、漁場耕うんに取り組むとともにカキ殻副産物を利⽤した「藻場礁」の設置にも取り組むことで、カレイ等の底⽣⽣物の⽣息環境の改善に努める。
また、サケふ化増殖に取り組む中、ふ化場への取⽔量の減少からサケ稚⿂の飼育可能数が減少していることから、新たに知内川からの河川⽔取⽔施設を整備することで(H26,H27実施)、取⽔量を増加させ、健康な種苗の⽣産に努め、3年後以降のサケ親⿂回帰率向上と漁獲量の増加を図る。
○漁協および知内町、⽊古内町、北⽃市と連携し、ソイやホッケ、タラ等を対象とした⿂礁の設置を北海道に対して要望するとともに、漁業者と漁協は漁獲物の付加価値向上を図るため、船上活〆による出荷に取り組むべく講習会の開催による技術普及に努めるほか、低温管理を徹底するべく施氷⽅法や設定温度等の出荷⽅法の統⼀ルールの設定を検討する。
○採介藻漁業経営体は、漁協及び市、町と連携し、ウニやアワビ等の種苗放流の実施や漁場等の清掃活動の実施により漁場の保全に努め、資源の維持・増⼤による漁業収⼊の安定向上を図る。また、漁業者は、磯焼け漁場の藻場回復を⽬的とした岩盤清掃や⺟藻の設置に加え、禁漁区の設定等の効果をモニタリングしつつ、必要に応じて適正なウニの密度管理を実施し、藻場の保全と管理体制の強化に取り組む。
また、ホッキ漁場においても、漁場耕うんに取り組むことによりヒトデ等の外敵駆除を実施するとともに底質を軟化することでホッキ成育環境の改善に取り組む。
○いか釣り漁業経営体は、北海道に対してヤリイカ産卵礁の整備促進を要請するとともに、漁業者⾃らも海⽔冷却装置を順次導⼊し、船内⽣け簀でのヤリイカやスルメイカの⽣残率の向上を図り、付加価値の⾼い活イカや⽣け簀イカの供給量増加による収⼊の向上を⽬指す。
また、これまで試験的に実施していた東京など遠隔⼤消費地へ向けた活〆スルメイカの供給量増加を図るため、漁業者と漁協は、活イカを収容する畜養⽔槽の整備を検討し、荒天時も含めた常時安定した活〆出荷による収⼊の向上を⽬指す。
○養殖業(コンブ、アワビ等)経営体と漁協は、コンブ養殖施設(シーアンカー⽅式)の新設によるコンブ養殖漁場拡⼤とともに、既存の養殖施設のうち係留環の腐⾷により使⽤不能となっている施設について補修改善を⾏うことにより、⽣産増⼤を図る。加えて、試験研究機関と連携し、沖出し後のこんぶ種苗が適正に成⻑できるよう、これまで個々の経験により取り組んできた成⻑に応じて⾏われる間引きや浮上作業について、共同で知⾒を収集しマニュアル化した上でその対策を徹底することで、こんぶの品質向上および増産対策に取り組む。
また、アワビ養殖は、現在、沖合養殖施設において垂下式篭で養殖しているが、台⾵などの⾃然災害に対して被害を被りやすいため、離岸堤や漁港内の静穏域を活⽤し、給餌などの管理しやすい筏式養殖施設に移⾏する、また、低温時のへい死や成⻑阻害要因を改善するための養殖試験を⾏うべく、その詳細について検討する。
さらに、近年まで東北地⽅より安価購⼊していた「かき、ほや種苗」について震災後、安定的安価な購⼊が困難となり、かつ、東北⽣産地域でほやの病気が発症したのに伴い北海道への移送が制限されたため、漁協と養殖漁業者は、かきほや等の種苗の⽣産技術開発にも取り組んだ。こうしたこれまでの取組を踏まえ、「かき、ほや」の種苗⽣産を推進しつつ、⽣産増⼤に努める。
○全経営体は、⿂価向上・消費対策事業として、販売戦略を定め、地域でイベントを開催し、漁獲物を販売することで、地域住⺠への消費拡⼤とPR並びに⿂価付加価値を付けることによる⿂価向上を図るとともに、北海道新幹線の開業に向けて「かき」「ほたて」を利⽤した消費者向け新商品の開発に取り組む。
また、⼩学校等で⿂⾷料理講習会を開催することにより、消費拡⼤PRが期待さ
れる。
○北海道漁業就業⽀援協議会を活⽤した研修⽣の受け⼊れ実施、並びに漁業後継
者対策の充実を図る。

団体情報


JF・団体名 上磯郡漁業協同組合
住所 〒049-1104
北海道上磯郡知内町字涌元34-1
電話番号 01392-5-5204