静岡県|榛南地区地域水産業再生委員会

南駿河湾漁業協同組合

取組概要 イベントなどの開催による地域振興、外国人の技能実習生の受け入れ
キーワード 地産地消
未利用魚
地域振興
販路 その他
取組タイプ 広告宣伝、イベント
魚種 シラス
キンメ
イセエビ
サワラ
カツオ

浜プランの取組内容

○漁協合併に伴う御前崎・地頭方の両魚市場の統合の実現に向けて、漁協、漁業者、仲買人、行政等の関係者により協議し、平成29年度に統合実現を目指す。これにより、分散していた魚と仲買人を一元集中させ、衛生的かつ効率的な施設の新設により、鮮度の向上・魚価の向上等を可能とし、漁業所得の増加と漁協経営の合理化・安定化を図る。
○全漁業者及び漁協が中心となり、「御前崎カツオ祭り」「吉田シラスマーケット」等のイベントを、市町・観光協会等と連携して積極的に開催することにより、地元水産物のPR・消費拡大、魚価の向上、地域の活性化を図る。
○漁協女性部を中心として、地元小学校・学校給食センター等における魚料理講習会を積極的に開催することにより、地元水産物使用を推進し、魚食普及に取り組む。又、地元幼稚園・小中学生等を対象として「チリメンモンスター探し(ちりめんに混ざっている小さなカニやエビ探し)」や市場見学会、体験乗船等を実施し、水産業に対する理解を深め、地元水産物の消費拡大を図る。
○漁協青壮年部有志等により自己漁獲物(キンメ・シラスなど)の加工作業を行い、付加価値を付けた加工品等の販売による漁業収入増加を目指し、試作品の作成や具体的な販売方法、販売先の検討を行う。
<遠洋・近海カツオ漁業>
○遠洋カツオ漁業において、もうかる漁業創設支援事業(平成27年度~31年度まで実施)を活用し新船建造に着手する。これにより、操業効率を高め、経営の安定化を目指すとともに、労働環境・船内環境の改善・向上により新規就労者・若年層の雇用促進を図る。
○近海カツオ漁業において、国の外国人技能実習制度を活用し、平成22年度より行っているインドネシア技能実習生の受け入れを継続し、漁業者が外国人実習生に対する職業訓練・技術指導を実施する。本取組は、雇用船員の確保対策等にも寄与することから、漁船経営の継続維持・安定化にも資する。
<シラス船曳網漁業>
○シラス船曳網漁業は、漁協合併時に旧相良所属9カ統、旧地頭方所属2カ統がそれぞれ吉田、御前崎への水揚統合を行っており、現在、大量水揚時には、吉田、御前崎それぞれにおいて水揚げ金額のプール計算を実施している。本取組を今後も継続していくことにより、魚価の安定(下落防止)を図る。
○鮮度落ちしやすいシラスの品質向上を図るため、漁業者が一網当たりの短時間操業や船上選別に取り組むことにより、魚価の向上を図る。
<定置網漁業>
○定置網で大量に漁獲された低利用魚・未利用魚の付加価値向上を図る。具体的には、他の県内定置網漁業者と連携し、学校給食への売り込みや販路の拡大を図る。
<沿岸漁業(刺網漁業、一本釣り漁業、採介藻漁業)>
○榛南漁場の磯焼け対策として、榛南磯焼け対策活動協議会で検討・決定された事項について、漁業者が主体となり県水産技術研究所の協力のもと、サガラメ・カジメの母藻の投入や種苗生産・中間育成を行うとともに、食害魚であるアイゴの駆除を行うことにより漁場造成と漁獲量増大を図る。現在相良沖のカジメはほぼ復活してきているので、これを御前崎沖まで拡大させ、磯焼け対策の最終目的であるアワビ・サザエ資源の回復を目指す。(藻場が大規模に消失する前、昭和63年には当該海域に8,000ha程度の藻場が造成しており、昭和63年のアワビ・サザエの水揚げ高は約2億円あった。平成25年の水揚げ高は6百万円まで減少しており、最終目的として、平成35年頃までに藻場回復および水揚げの回復に一定のめどを立てることを目指す。)
○県榛南地域栽培漁業推進協議会が主体となり、マダイ・ヒラメ等の種苗放流を継続して実施していくとともに、御前崎市と連携し、地元特産品である「クエ」のPR・放流等を実施していく。
○刺網漁業者がイセエビ稚魚の中間育成・放流を実施することにより、資源保護・増大、漁獲向上を図る。
○一本釣り漁業者が深海魚等(ギンアナゴ、モウソウなど)の未利用魚について、新たな調理方法の開発・地元農産品等とのタイアップ等により、新たな販路の開拓を図る。現在、御前崎市と連携し、専門の調理人に新製品開発の可能性を研究してもらうため、原魚の無償提供を行っている段階であり、具体的なめどが立ち次第、随時その魚種から実現化を図る。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

○漁協合併に伴う御前崎・地頭方の両魚市場の統合の実現に向けて、漁協、漁業者、仲買人、行政等の関係者により協議し、平成29年度に統合実現を目指す。これにより、分散していた魚と仲買人を一元集中させ、衛生的かつ効率的な施設の新設により、鮮度の向上・魚価の向上等を可能とし、漁業所得の増加と漁協経営の合理化・安定化を図る。
○全漁業者及び漁協が中心となり、「御前崎カツオ祭り」「吉田シラスマーケット」等のイベントを、市町・観光協会等と連携して積極的に開催することにより、地元水産物のPR・消費拡大、魚価の向上、地域の活性化を図る。
○漁協女性部を中心として、地元小学校・学校給食センター等における魚料理講習会を積極的に開催することにより、地元水産物使用を推進し、魚食普及に取り組む。又、地元幼稚園・小中学生等を対象として「チリメンモンスター探し(ちりめんに混ざっている小さなカニやエビ探し)」や市場見学会、体験乗船等を実施し、水産業に対する理解を深め、地元水産物の消費拡大を図る。
○漁協青壮年部有志等により自己漁獲物(キンメ・シラスなど)の加工作業を行い、付加価値を付けた加工品等の販売による漁業収入増加を目指し、試作品の作成や具体的な販売方法、販売先の検討を行う。
<遠洋・近海カツオ漁業>
○遠洋カツオ漁業において、もうかる漁業創設支援事業(平成27年度~31年度まで実施)を活用し新船建造に着手する。これにより、操業効率を高め、経営の安定化を目指すとともに、労働環境・船内環境の改善・向上により新規就労者・若年層の雇用促進を図る。
○近海カツオ漁業において、国の外国人技能実習制度を活用し、平成22年度より行っているインドネシア技能実習生の受け入れを継続し、漁業者が外国人実習生に対する職業訓練・技術指導を実施する。本取組は、雇用船員の確保対策等にも寄与することから、漁船経営の継続維持・安定化にも資する。
<シラス船曳網漁業>
○シラス船曳網漁業は、漁協合併時に旧相良所属9カ統、旧地頭方所属2カ統がそれぞれ吉田、御前崎への水揚統合を行っており、現在、大量水揚時には、吉田、御前崎それぞれにおいて水揚げ金額のプール計算を実施している。本取組を今後も継続していくことにより、魚価の安定(下落防止)を図る。
○鮮度落ちしやすいシラスの品質向上を図るため、漁業者が一網当たりの短時間操業や船上選別に取り組むことにより、魚価の向上を図る。
<定置網漁業>
○定置網で大量に漁獲された低利用魚・未利用魚の付加価値向上を図る。具体的には、他の県内定置網漁業者と連携し、学校給食への売り込みや販路の拡大を図る。
<沿岸漁業(刺網漁業、一本釣り漁業、採介藻漁業)>
○榛南漁場の磯焼け対策として、榛南磯焼け対策活動協議会で検討・決定された事項について、漁業者が主体となり県水産技術研究所の協力のもと、サガラメ・カジメの母藻の投入や種苗生産・中間育成を行うとともに、食害魚であるアイゴの駆除を行うことにより漁場造成と漁獲量増大を図る。現在相良沖のカジメはほぼ復活してきているので、これを御前崎沖まで拡大させ、磯焼け対策の最終目的であるアワビ・サザエ資源の回復を目指す。(藻場が大規模に消失する前、昭和63年には当該海域に8,000ha程度の藻場が造成しており、昭和63年のアワビ・サザエの水揚げ高は約2億円あった。平成25年の水揚げ高は6百万円まで減少しており、最終目的として、平成35年頃までに藻場回復および水揚げの回復に一定のめどを立てることを目指す。)
○県榛南地域栽培漁業推進協議会が主体となり、マダイ・ヒラメ等の種苗放流を継続して実施していくとともに、御前崎市と連携し、地元特産品である「クエ」のPR・放流等を実施していく。
○刺網漁業者がイセエビ稚魚の中間育成・放流を実施することにより、資源保護・増大、漁獲向上を図る。
○一本釣り漁業者が深海魚等(ギンアナゴ、モウソウなど)の未利用魚について、新たな調理方法の開発・地元農産品等とのタイアップ等により、新たな販路の開拓を図る。現在、御前崎市と連携し、専門の調理人に新製品開発の可能性を研究してもらうため、原魚の無償提供を行っている段階であり、具体的なめどが立ち次第、随時その魚種から実現化を図る。

団体情報


JF・団体名 南駿河湾漁業協同組合
住所 〒437-1623
静岡県御前崎市港6131
電話番号 0548-63-3111