大阪府|樽井地区地域水産業再生委員会
樽井漁業協同組合
取組概要 | 「りんくうタコカーニバル」による魚食普及、アマモ場の拡大 |
---|---|
キーワード | 加工品開発 販路拡大 イベント |
販路 | その他 |
取組タイプ | 魚食普及活動 |
魚種 | サワラ ハネ チヌ メイタ カレイ |
浜プランの取組内容
・消費ニーズに基づく販売手法の導入と新たな加工品の開発
既存の組合10t活魚水槽の点検再整備及び水産物の付加価値を高める為の一次加工場、調理場等の整備を行い、りんくうタウン南部地区の特性を活かし関係機関との協力を進める。 又、第三者水産業関連機関や水産企業の専門的技術サポートも得て活魚水槽による最適販売をめざした一時蓄養の検討を行う。
既設の建物の空閑地の有効利用として、平成26年度より開設された海上釣り堀サザンと連携した海鮮バーベキューコーナーの検討を行い、水揚物の販売促進を図る。
・販売ルートを多様化し流通させ収益の向上を図る。
漁港内の直売所の他、せんなんわくわく広場(道の駅的施設)との関係強化を行い、組合が出店運営できる「直販の漁師市場」の様な飲食施設出店の足掛かりを試行し雇用確保、所得向上を目指す。
・地元産水産物の認知度向上
大阪湾でとれる水産物の美味しさを消費者に広めるため、平成15年度より始まった周辺5漁協が主催するイベント「りんくうタコカーニバル」により魚食普及の推進や地域ブランドの確立で魚価の底上げを目指す。
又、今年17期目を迎える海水浴場の運営の実績や、毎年開催が恒例となってきている数万人規模の音楽イベントとの接点を泉南市、泉南市観光協会等関係機関との関係を密にしながら進め認知度向上に取組む。
・漁場環境の保全等
近隣漁協との共同で行う海底耕耘は、海底のゴミを除去した後、堆積物を海底耕耘機により攪拌し、海底質の環境改善を図り、魚介類の生育環境を整える。モニタリングによる海底状況の確認を事後に行い、改善状況の把握に努める。
りんくう5漁協が行っているアマモ生育・育成事業は魚介類の産卵・繁殖の場であり、モニタリングの結果を踏まえアマモ場の拡大を図る。
浜プラン1期 取組内容
・消費ニーズに基づく販売手法の導入と新たな加工品の開発
既存の組合10t活魚水槽の点検再整備及び水産物の付加価値を高める為の一次加工場、調理場等の整備を行い、りんくうタウン南部地区の特性を活かし関係機関との協力を進める。 又、第三者水産業関連機関や水産企業の専門的技術サポートも得て活魚水槽による最適販売をめざした一時蓄養の検討を行う。
既設の建物の空閑地の有効利用として、平成26年度より開設された海上釣り堀サザンと連携した海鮮バーベキューコーナーの検討を行い、水揚物の販売促進を図る。
・販売ルートを多様化し流通させ収益の向上を図る。
漁港内の直売所の他、せんなんわくわく広場(道の駅的施設)との関係強化を行い、組合が出店運営できる「直販の漁師市場」の様な飲食施設出店の足掛かりを試行し雇用確保、所得向上を目指す。
・地元産水産物の認知度向上
大阪湾でとれる水産物の美味しさを消費者に広めるため、平成15年度より始まった周辺5漁協が主催するイベント「りんくうタコカーニバル」により魚食普及の推進や地域ブランドの確立で魚価の底上げを目指す。
又、今年17期目を迎える海水浴場の運営の実績や、毎年開催が恒例となってきている数万人規模の音楽イベントとの接点を泉南市、泉南市観光協会等関係機関との関係を密にしながら進め認知度向上に取組む。
・漁場環境の保全等
近隣漁協との共同で行う海底耕耘は、海底のゴミを除去した後、堆積物を海底耕耘機により攪拌し、海底質の環境改善を図り、魚介類の生育環境を整える。モニタリングによる海底状況の確認を事後に行い、改善状況の把握に努める。
りんくう5漁協が行っているアマモ生育・育成事業は魚介類の産卵・繁殖の場であり、モニタリングの結果を踏まえアマモ場の拡大を図る。