愛媛県|三浦地区地域水産業再生委員会

三浦漁業協同組合

取組概要 需要の高い7mm珠の越物真珠の生産量増加
キーワード 真珠養殖
共同出荷
販路 その他
取組タイプ 漁法・水揚方法
魚種 アサリ
アコヤ貝

浜プランの取組内容

◯漁業収入向上のための取り組みの基本方針
【真珠・母貝養殖】
① 生残率の高い若い母貝(2年貝)に計画的に移行させ、生産量を増加させる。
真珠は真円で巻きが厚く、真珠層が均一に巻かれてテリ(光沢)があり、黄色よりピンク色を帯びた珠が良いとされる。そのため、浜揚げ前の数ヶ月間を水温の低い地域へ貝を持って行き、均一に真珠を巻かせたり、ピース貝にピンク系の強い系統を用いるなど、日々研究及び改善を重ねている。越物(こしもの)真珠は当年物より養殖期間が1年長いため、標準的な珠では、巻き厚は当年物が片側0.15mmなのに対し、越物はその倍の0.3mmと真珠層が厚いのが特徴である。
現在需要の高い7mm珠越物(こしもの)真珠の生産において、3年貝より20%生残率の高い2年貝を段階的に採用して越物真珠の生産量を高め、所得の向上を図る。使用できる2年貝はトビと呼ばれる成長の早い大型のもので、数に限りがある。このため、全ての生産に対しては使用できないので、需要の高い越物7mm珠生産に使途を限定し、5年目に20%を2年貝に置き換えられるよう、段階的に置き換えを実施する(2年目5%、3年目10%、4年目15%、5年目20%)。また、母貝業者も成長の早い母貝作出を目指して県水産研究センター等研究機関と協力し、母貝の改良及び飼育改善を図る。
② 需要の高い7mm珠の越物真珠の生産量増加による所得の向上
現在、需要の高い7mm珠について、当年物より1年長く養殖し、真珠層の厚い越物真珠の生産に計画的に取り組み、単価を向上させる。浜揚げまでの期間が1年延びることで生残率が20%低下することや台風及び赤潮被害のリスクが増えること、換金が1年先になること等のデメリットがあるため、現在は7mm珠生産量28,697匁のうち30%しか越物にできていない。5年後に現在の当年物の10%を越物にすることを目指し、2年間は資金準備期間とし、現在の当年物を3年後2%、4年後5%、5年後10%の割合で移行させていく。
③ アコヤ貝の貝柱を共同出荷し、副次的収入を得る体制づくりに取り組む
浜揚げ時に貝柱を切って貝を開けるため、アコヤ貝の貝柱が必然的に生じる。これを組合でとりまとめて道の駅や市場等に出荷して副次的収入を得ることを目指し、必要な出荷体制づくりに取り組む。
【全漁業種類】
④ 漁場の清掃、アサリ産卵場の保全
漁協が主導し、全組合員参加の定期的海岸清掃を呼びかけ実践するとともに、近年漁獲量の減ったアサリについて平成26年度より水産多面的活動事業によりアサリの稚貝育成に取り組み、環境の保全に努めている。
【漁 協】
⑤ 新規就業者の受入れ
漁協が主となって新規漁業就業者総合支援事業活用し、外部から若者を当該地域に呼び込み、定住させ、将来は独立した経営者となるように育てる。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

◯漁業収入向上のための取り組みの基本方針
【真珠・母貝養殖】
① 生残率の高い若い母貝(2年貝)に計画的に移行させ、生産量を増加させる。
真珠は真円で巻きが厚く、真珠層が均一に巻かれてテリ(光沢)があり、黄色よりピンク色を帯びた珠が良いとされる。そのため、浜揚げ前の数ヶ月間を水温の低い地域へ貝を持って行き、均一に真珠を巻かせたり、ピース貝にピンク系の強い系統を用いるなど、日々研究及び改善を重ねている。越物(こしもの)真珠は当年物より養殖期間が1年長いため、標準的な珠では、巻き厚は当年物が片側0.15mmなのに対し、越物はその倍の0.3mmと真珠層が厚いのが特徴である。
現在需要の高い7mm珠越物(こしもの)真珠の生産において、3年貝より20%生残率の高い2年貝を段階的に採用して越物真珠の生産量を高め、所得の向上を図る。使用できる2年貝はトビと呼ばれる成長の早い大型のもので、数に限りがある。このため、全ての生産に対しては使用できないので、需要の高い越物7mm珠生産に使途を限定し、5年目に20%を2年貝に置き換えられるよう、段階的に置き換えを実施する(2年目5%、3年目10%、4年目15%、5年目20%)。また、母貝業者も成長の早い母貝作出を目指して県水産研究センター等研究機関と協力し、母貝の改良及び飼育改善を図る。
② 需要の高い7mm珠の越物真珠の生産量増加による所得の向上
現在、需要の高い7mm珠について、当年物より1年長く養殖し、真珠層の厚い越物真珠の生産に計画的に取り組み、単価を向上させる。浜揚げまでの期間が1年延びることで生残率が20%低下することや台風及び赤潮被害のリスクが増えること、換金が1年先になること等のデメリットがあるため、現在は7mm珠生産量28,697匁のうち30%しか越物にできていない。5年後に現在の当年物の10%を越物にすることを目指し、2年間は資金準備期間とし、現在の当年物を3年後2%、4年後5%、5年後10%の割合で移行させていく。
③ アコヤ貝の貝柱を共同出荷し、副次的収入を得る体制づくりに取り組む
浜揚げ時に貝柱を切って貝を開けるため、アコヤ貝の貝柱が必然的に生じる。これを組合でとりまとめて道の駅や市場等に出荷して副次的収入を得ることを目指し、必要な出荷体制づくりに取り組む。
【全漁業種類】
④ 漁場の清掃、アサリ産卵場の保全
漁協が主導し、全組合員参加の定期的海岸清掃を呼びかけ実践するとともに、近年漁獲量の減ったアサリについて平成26年度より水産多面的活動事業によりアサリの稚貝育成に取り組み、環境の保全に努めている。
【漁 協】
⑤ 新規就業者の受入れ
漁協が主となって新規漁業就業者総合支援事業活用し、外部から若者を当該地域に呼び込み、定住させ、将来は独立した経営者となるように育てる。

団体情報


JF・団体名 三浦漁業協同組合
住所 〒798-0102
愛媛県宇和島市三浦西3566-5
電話番号 0895-29-0231