愛媛県|八幡浜地区地域水産業再生委員会

八幡浜漁業協同組合

取組概要 高齢者対応のソフト食及び制限食(塩分やカロリー)の開発・販売等
キーワード ブランド化
加工品開発
学校給食
販路 その他
取組タイプ 新商品開発
魚種 マダイ
スズキ
シマアジ
マアジ
シラス

浜プランの取組内容

(1)水産物の取扱高度化と養殖魚のブランド化等の促進
1年目は、再生委員会が、全漁業者・養殖業者に出荷時の漁獲物・生産物の取扱いの改善による単価向上に向けた取り組み方法(適切な施氷や丁寧な箱詰め、各浜での出荷の際の神経〆、出荷の際の高鮮度・衛生管理への配慮等)を周知し、体制を整える準備期間とする。
また、養殖魚については、再生委員会の指導のもと、ニーズに応じた魚体サイズの生産、柑橘類の副産物などを混ぜ込んだ飼料で育てる柑橘系養殖魚生産およびそれらの積極的なブランド化・販路の拡大等を通じた単価の向上により、漁業所得の向上に結び付ける体制を整える。
(2)未利用魚・低価格魚の加工品開発・販売
「八幡浜雑魚出世街道プロジェクト」とも連携しながら、小型機船底びき網(69人)や一本釣り(424人)・延縄(36人)、採介藻漁業(578人)などで漁獲される小型のシログチ、小型のカニ(フタホシイシガニ等)、小型のエビ(イズミエビ)、未利用海藻(アカモク)など低単価又は市場価格がつかない水産物について、漁協加工場の活用などにより付加価値化加工を行うことで、単価の向上を通じた漁業所得の拡大につなげていく。1年目は、対象漁業漁業者の2.5%に当たる28人が、上記の取り組みを実践する。
(3)高齢者対応のソフト食及び制限食(塩分やカロリー)の開発・販売検討
機船船びき網漁業者(25人)の一部が、再生委員会の技術指導のもと、漁協加工場を活用し、シラスを原材料としたソフトで低塩分等の高齢者用制限食加工品の研究開発を行い、県内を主体に高齢者施設等への販路を拡大の体制づくりを継続して検討する。
(4)有害生物(アイゴ等)を活用した加工品の開発・販売
漁獲対象漁業者である小型機船底びき網(69人)、小型定置網(10人)の計79人が、再生委員会の技術指導のもと、単価が極端に低いか市場価格がつかないアイゴ(現状の市場価格50円/kg程度)、ナルトビエイ(市場価格0円)について、それぞれの魚種の特性に応じた加工品の開発・販売を促進することで、単価の向上・創出を図り、漁業所得向上に結び付けていく。
1年目は、対象漁業漁業者の2.5%に当たる4人が、上記のような取り組みを実践する。
(5)学校給食への食材提供
再生委員会は、漁協加工場を活用し、現在実施中の学校給食用食材提供活動を価格に見合う範囲で継続し、地場水産物の良さを地元の子供たちに理解してもらい、中長期的な魚食普及に結び付けていく活動を継続する。
(6)小中学校の料理教室、漁業体験を通じた魚食普及の推進
地場水産物の学校給食への食材提供と併せて、再生委員会は、漁協加工場職員や漁業者ボランティア、漁協女性部等の協力を得ながら、地場魚介類を使った料理教室や漁業・養殖体験学習に積極的に取り組むことで、子供たちの地元漁業への関心を高めるとともに、中長期的な漁業後継者育成と魚食普及の促進に結びつけていく。
(7)漁業資源の保護及び増大(※アワビ種苗の安定生産・供給による漁協管内アワビ資源の維持・培養)
漁業者グループが、海藻(ヒジキ・天草)の種苗育成や母藻の添加、付着器の設置等により、沿岸域に水産生物の生息場として重要な藻場の造成を図るとともに、アワビ種苗生産施設(平成28年9月稼働開始)で生産するアワビ種苗を、漁協管内に安定的に放流することにより、アワビ資源の維持・培養を図る。
(8)魚類養殖業の持続可能な環境整備
漁協の魚病研究室による赤潮・水温・水質等の検査等の取組みを維持し、得られた結果を漁業者へ即時連絡することで養殖におけるリスクを軽減する。また、若手魚類養殖後継者が中心となり、低魚粉・低価格の配合飼料を使用した養殖魚の成長率・生残率等の研究を行うための試験的取り組みを行う。
(9)漁師民宿・漁師レストランの開設
NPO法人佐田岬ツーリズム協会や八幡浜市、西予市、伊方町及び各観光協会、西予市の海の駅、意欲ある漁業者個人などが協働して、漁家民宿の可能性や青年部、女性部と漁家民宿(食や漁業体験サービスの提供)の連携、適地における漁師レストランの開設、市場見学体験の拡充などを通じた漁業所得の向上の可能性について継続的な検討を行う。
(10)愛媛県水産研究センターと連携したイワシ類の孵化場整備の可能性検討
国際的にちりめんやいりこ等小型イワシの大量漁獲に対する批判の声もあり、イワシ類の人工孵化及び孵化場整備の可能性について、漁協及び漁業者有志が愛媛県水産研究センターと連携して研究・協議する場を立ち上げる。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

(1)水産物の取扱高度化と養殖魚のブランド化等の促進
1年目は、再生委員会が、全漁業者・養殖業者に出荷時の漁獲物・生産物の取扱いの改善による単価向上に向けた取り組み方法(適切な施氷や丁寧な箱詰め、各浜での出荷の際の神経〆、出荷の際の高鮮度・衛生管理への配慮等)を周知し、体制を整える準備期間とする。
また、養殖魚については、再生委員会の指導のもと、ニーズに応じた魚体サイズの生産、柑橘類の副産物などを混ぜ込んだ飼料で育てる柑橘系養殖魚生産およびそれらの積極的なブランド化・販路の拡大等を通じた単価の向上により、漁業所得の向上に結び付ける体制を整える。
(2)未利用魚・低価格魚の加工品開発・販売
「八幡浜雑魚出世街道プロジェクト」とも連携しながら、小型機船底びき網(69人)や一本釣り(424人)・延縄(36人)、採介藻漁業(578人)などで漁獲される小型のシログチ、小型のカニ(フタホシイシガニ等)、小型のエビ(イズミエビ)、未利用海藻(アカモク)など低単価又は市場価格がつかない水産物について、漁協加工場の活用などにより付加価値化加工を行うことで、単価の向上を通じた漁業所得の拡大につなげていく。1年目は、対象漁業漁業者の2.5%に当たる28人が、上記の取り組みを実践する。
(3)高齢者対応のソフト食及び制限食(塩分やカロリー)の開発・販売検討
機船船びき網漁業者(25人)の一部が、再生委員会の技術指導のもと、漁協加工場を活用し、シラスを原材料としたソフトで低塩分等の高齢者用制限食加工品の研究開発を行い、県内を主体に高齢者施設等への販路を拡大の体制づくりを継続して検討する。
(4)有害生物(アイゴ等)を活用した加工品の開発・販売
漁獲対象漁業者である小型機船底びき網(69人)、小型定置網(10人)の計79人が、再生委員会の技術指導のもと、単価が極端に低いか市場価格がつかないアイゴ(現状の市場価格50円/kg程度)、ナルトビエイ(市場価格0円)について、それぞれの魚種の特性に応じた加工品の開発・販売を促進することで、単価の向上・創出を図り、漁業所得向上に結び付けていく。
1年目は、対象漁業漁業者の2.5%に当たる4人が、上記のような取り組みを実践する。
(5)学校給食への食材提供
再生委員会は、漁協加工場を活用し、現在実施中の学校給食用食材提供活動を価格に見合う範囲で継続し、地場水産物の良さを地元の子供たちに理解してもらい、中長期的な魚食普及に結び付けていく活動を継続する。
(6)小中学校の料理教室、漁業体験を通じた魚食普及の推進
地場水産物の学校給食への食材提供と併せて、再生委員会は、漁協加工場職員や漁業者ボランティア、漁協女性部等の協力を得ながら、地場魚介類を使った料理教室や漁業・養殖体験学習に積極的に取り組むことで、子供たちの地元漁業への関心を高めるとともに、中長期的な漁業後継者育成と魚食普及の促進に結びつけていく。
(7)漁業資源の保護及び増大(※アワビ種苗の安定生産・供給による漁協管内アワビ資源の維持・培養)
漁業者グループが、海藻(ヒジキ・天草)の種苗育成や母藻の添加、付着器の設置等により、沿岸域に水産生物の生息場として重要な藻場の造成を図るとともに、アワビ種苗生産施設(平成28年9月稼働開始)で生産するアワビ種苗を、漁協管内に安定的に放流することにより、アワビ資源の維持・培養を図る。
(8)魚類養殖業の持続可能な環境整備
漁協の魚病研究室による赤潮・水温・水質等の検査等の取組みを維持し、得られた結果を漁業者へ即時連絡することで養殖におけるリスクを軽減する。また、若手魚類養殖後継者が中心となり、低魚粉・低価格の配合飼料を使用した養殖魚の成長率・生残率等の研究を行うための試験的取り組みを行う。
(9)漁師民宿・漁師レストランの開設
NPO法人佐田岬ツーリズム協会や八幡浜市、西予市、伊方町及び各観光協会、西予市の海の駅、意欲ある漁業者個人などが協働して、漁家民宿の可能性や青年部、女性部と漁家民宿(食や漁業体験サービスの提供)の連携、適地における漁師レストランの開設、市場見学体験の拡充などを通じた漁業所得の向上の可能性について継続的な検討を行う。
(10)愛媛県水産研究センターと連携したイワシ類の孵化場整備の可能性検討
国際的にちりめんやいりこ等小型イワシの大量漁獲に対する批判の声もあり、イワシ類の人工孵化及び孵化場整備の可能性について、漁協及び漁業者有志が愛媛県水産研究センターと連携して研究・協議する場を立ち上げる。

団体情報


JF・団体名 八幡浜漁業協同組合
住所 〒796-0088
愛媛県八幡浜市1522-18
電話番号 0894-22-2811