熊本県|御所浦町地域水産業再生委員会
御所浦町漁業協同組合
取組概要 | 鮮度保持方法の統一化による付加価値向上 |
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キーワード | 種苗放流 神経締め 加工品開発 |
販路 | 域内流通 |
取組タイプ | 鮮度保持(〆・裁きなど) |
魚種 | タイ イワシ ヒラメ イカ タコ |
浜プランの取組内容
1漁場生産力の向上
①漁協及び漁業者は、嵐口漁業協同組合、天草漁業協同組合御所浦支所と連携して、マダイ89,200尾、ヒラメ5万尾、クルマエビ18万尾の種苗放流を継続することと併せ、放流方法や放流適地の検討を行い、放流効果の向上を図る。
また、一定サイズの以下の漁獲個体は再放流し、資源保護と市場価格の向上に努める。
②漁協及び漁業者は、イカの産卵床となるシバ300基の投入と併せ、モニタリング調査を実施し、効果の向上及びイカ資源の増加を図る。
③漁協及び漁業者は、ヒジキの母藻の設置や種苗投入による約100㎡の藻場造成を行い、藻場再生及び海域の再生産力の向上を図る。
2流通体制の改善、水産物の高付加価値化
① 漁業者は、高級鮮魚の取扱いについて、魚種ごとに制定した神経締めや下氷処理法など鮮度保持方法のルールを順守し、魚価向上を図る。(技術習得済みのため加筆なし)
②漁協は、組合員から買い上げた漁獲物を「御所浦パック」として消費者及び飲食店等に直販する体制の構築並びに自ら販路開拓に取組み、魚価向上を図る。
③漁協及び漁業者は、ヒイラギ等の未利用魚や安価で取引される規格外やキズ物の漁獲物を利用して、新たな加工品(すり身、干物等)の開発に取り組む。
浜プラン1期 取組内容
1漁場生産力の向上
①漁協及び漁業者は、嵐口漁業協同組合、天草漁業協同組合御所浦支所と連携して、マダイ89,200尾、ヒラメ5万尾、クルマエビ18万尾の種苗放流を継続することと併せ、放流方法や放流適地の検討を行い、放流効果の向上を図る。
また、一定サイズの以下の漁獲個体は再放流し、資源保護と市場価格の向上に努める。
②漁協及び漁業者は、イカの産卵床となるシバ300基の投入と併せ、モニタリング調査を実施し、効果の向上及びイカ資源の増加を図る。
③漁協及び漁業者は、ヒジキの母藻の設置や種苗投入による約100㎡の藻場造成を行い、藻場再生及び海域の再生産力の向上を図る。
2流通体制の改善、水産物の高付加価値化
① 漁業者は、高級鮮魚の取扱いについて、魚種ごとに制定した神経締めや下氷処理法など鮮度保持方法のルールを順守し、魚価向上を図る。(技術習得済みのため加筆なし)
②漁協は、組合員から買い上げた漁獲物を「御所浦パック」として消費者及び飲食店等に直販する体制の構築並びに自ら販路開拓に取組み、魚価向上を図る。
③漁協及び漁業者は、ヒイラギ等の未利用魚や安価で取引される規格外やキズ物の漁獲物を利用して、新たな加工品(すり身、干物等)の開発に取り組む。