北海道|北海道天売地区地域水産業再生委員会

北るもい漁業協同組合天売支所

取組概要 天売支所独自のHPサイト開設と直販水産物の販売拡大
キーワード 活け締め・神経締め
サイト開設
直売店舗産直工房きたる
販路 域外流通
取組タイプ 魚食普及活動
魚種 ヒラメ
ウニ
ホタテ
ナマコ
タコ

浜プランの取組内容

① 水産資源や生産量の増大と付加価値向上
・ウニ漁業者(53名)は、ウニの種苗放流とともに、荒廃漁場の藻場回復を目的とした岩盤清掃などの対策とその後のモニタリングを実施しつつ、過密している漁場から、これらの対策により回復した漁場を含めた海藻等餌料の豊富な好漁場への移殖放流を継続し実施することで、ウニの成長を促進させ、効率的な資源造成を図る。
また、キタムラサキウニの年齢調査を行い、資源保護を図り安定供給を行う。
・刺し網漁業者(13名)、一本釣り漁業者(22名)と漁協は、栽培漁業振興公社と連携してニシンの稚魚放流に取り組む。
また、関係漁業者は、消費地側からの鮮度保持、品質向上への要請を踏まえつつ、ヒラメを対象に活〆に取り組み、中でも大型魚で鮮度の特に良い個体については神経〆に取り組む。
さらに、関係漁業者と漁協は、フェリーの時間帯に合わせて漁港での長時間保管が必要になるという離島故の条件不利性があることを踏まえ、全ての漁業種類を対象に、水揚げ後出荷までの低温管理(10℃以下)を行うための海水殺菌装置の導入や施氷方法の統一化(必要に応じて海水冷却装置を導入)を図ることによって、漁獲物を高い鮮度で均一化できる出荷体制を構築し、魚価の向上に加えて販路拡大につなげていく。また、荷さばき施設等港での蓄養施設と海水殺菌装置の導入による活出荷や荒天時などフェリー欠航時に対応した出荷調整販売を進めることで、平成30年に完成した冷凍冷蔵施設を活用し魚価の向上に加えて販売戦略に基づく販路拡大につなげていく。
・ナマコ漁業者(15名)と漁協は、ナマコ資源増大のための産卵試験及び中間育成試験について漁港施設を活用し課題を整理しつつ引き続き取り組む。また、桁曳きにより傷ついたナマコについて、出荷時の品質低下により魚価が低迷していることから、一度海に放流し健全な状態で再度漁獲することをルールとして統一することで、資源の適切な利用、出荷時の品質向上に努める。
・タコ漁業者(40名)は、仲買業者からのニーズに対応して、鮮度保持を図るべく漁獲時に内臓除去の1次加工処理を行ったうえ出荷することで、魚価単価の向上を目指す。
また、引き続き、仲買業者からのニーズ把握に努めることとし、活魚水槽を設置し、「活」保管による荒天時などフェリー欠航時などに対応した出荷調整販売などに継続し取り組む。
② 新規販路の開拓による販売量の増大
・ホタテガイ養殖業者(1名)は、韓国や中国でのホタテガイ需要の高まりから、各養殖産地では輸出向け生産にシフトしつつあり、このため、国内片貝加工用原貝が不足する事態が生じている。このことから、当地区においては、国内加工施設への需要増に対応するべく、成貝用の養殖篭を導入し、成貝の生産体制を継続し拡大する。
・漁協と全漁業者は、販売戦略に基づき、羽幌本所の「産直工房きたる」と連携した当地区での直売店舗を活用し、ウニ、タコ、カレイ、タラ製品等を中心とした販売強化にと努めるとともに、羽幌本所とともに「留萌管内お魚普及協議会」と連携し、羽幌町からも近い旭川など近隣内陸消費地への販売促進活動を行い、更なる販路拡大に取組む。
また、漁港内に生ウニ販売所を設置し、離島観光客の誘致と連携して消費拡大に継続し取り組むとともに、独自のHPサイト開設の充実により直販にも取り組む。
■これらの取組により基準年に対し0.4%の漁業収入向上を目指す。


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※上記は、水産庁ホームページに掲載の浜プランの内容を転載しています。

浜プラン1期 取組内容

①水産資源や生産量の増大と付加価値向上
・ウニ漁業者(65名)は、ウニの種苗放流とともに、荒廃漁場の藻場回復を目的とした岩盤清掃などの対策とその後のモニタリングを実施しつつ、過密している漁場から、これらの対策により回復した漁場を含めた海藻等餌料の豊富な好漁場への移殖放流を実施することで、ウニの成長を促進させ、効率的な資源造成を図る。
・刺し網漁業者(19名)、一本釣り漁業者(22名)と漁協は、栽培漁業振興公社と連携してニシンの稚魚放流に取り組む。
また、関係漁業者は、ヒラメを対象に活〆、中でも体長45cm以上(重量1,500g以上)の大型魚で鮮度の特に良い個体については消費地側からの鮮度保持、品質向上への要請を踏まえて、神経〆に取り組む。
さらに、関係漁業者と漁協は、フェリーの時間帯に合わせて漁港での長時間保管が必要になるという離島故の条件不利性があることを踏まえ、全ての漁業種類を対象に、水揚げ後出荷までの低温管理(10℃以下)を行うための海水殺菌装置の導入や施氷方法の統一化(必要に応じて海水冷却装置を導入)を図ることによって、漁獲物を高い鮮度で均一化できる出荷体制を構築するよう検討し、魚価の向上に加えて販路拡大につなげていく。また、漁協は荷さばき施設等での蓄養施設と海水殺菌装置の導入による活出荷や荒天時などフェリー欠航時などに対応した出荷調整販売についても検討することとし、このための販売戦略を定める。
・ナマコ漁業者(13名)と漁協は、ナマコ資源増大のための産卵試験及び中間育成試験を行うべく、その詳細についての検討を行う。また、桁曳きにより傷のついたナマコについて、これまで出荷していたが出荷時の品質を懸念して魚価が低迷していることから、一度海に放流し健全な状態で再度漁獲することを統一ルール化することで、資源の適切な利用、出荷時の品質向上に努める。
・タコ漁業者(13名)は、仲買業者からのニーズに対応して、鮮度保持を図るべく漁獲時に内臓除去の1次加工処理を行ったうえ出荷することで、魚価単価の向上を目指す。
また、引き続き、仲買業者からのニーズ把握に努めることとし、活魚水槽を設置し、「活」保管による荒天時などフェリー欠航時などに対応した出荷調整の可能性についても検討する。

②新規販路の開拓による販売量の増大
・ホタテガイ養殖業者(1名)は、韓国や中国でのホタテガイ需要の高まりから、各養殖産地では輸出向け生産にシフトしつつあり、このため、国内片貝加工用原貝が不足する事態が生じている。このことから、当地区においては、国内加工施設への需要増に対応するべく、成貝用の養殖篭を順次導入し、成貝の生産体制を拡大する。
・漁協と全漁業者は、羽幌本所の「産直工房きたる」と連携した当地区での直売店舗を活用し、ウニ、タコ、カレイ、タラ製品等を中心とした販売戦略を定めるとともに、羽幌本所とともに「留萌管内お魚普及協議会」と連携し、羽幌町からも近い旭川など近隣内陸消費地への販売促進活動を行い、更なる販路拡大に取組む。
また、漁港内に生ウニ販売所を設置し、離島観光客の誘致と連携して消費拡大に取り組むとともに、独自のHPサイト開設の充実により直販にも取り組む。

■これらの取組により基準年に対し0.5%の漁業収入向上を目指す。

団体情報


JF・団体名 北るもい漁業協同組合天売支所
住所 〒078-3955
北海道苫前郡羽幌町大字天売字弁天168
電話番号 01648-3-5011