堺市漁業協同組合

○地元水産物(泉だこ・タチウオ・チヌ・アジ等)による新たな加工商品の開発
現状では、タチウオの一夜干し等が骨もなく処理され、日持ちもすることか
ら、消費者には好評であることが分かってきたので、まずは地産のブランド化
新商品とし、PR して行く。
○直売所(漁港内)を最大限に活用した販路拡大
現状では、堺市漁業協同組合連合会の直売所にて、地元水産物(鮮魚が主)を
販売しているが、今後は加工を施した新商品の販売も視野に入れ、規模を拡大
して行く。
○小学校の社会見学クルージングや各種イベント等を通じた地元漁業の紹介並
びに地元水産物のＰＲ活動
堺市や大阪府など行政機関が実施する各種イベント等への参加を通じて地元
水産物のＰＲに努める。また、小学校の社会見学クルージングは、３年生が授
業内容の中で堺の漁業を学ぶことから、その対象者としており、今後の漁業後
継者の育成にもつなげていく。
○食育推進活動事業の推進
漁港内施設を活用し当地域の近隣住民らに地元水産物の様々な調理法や料理
等を紹介するとともに地元漁業を知ってもらうことにより、魚食普及や漁業後
継者の育成に努める。