浜プランの取組地区数※2024年3月末時点
5 8 8 地区 ※2024年3月末時点
全国漁業協同組合連合会(以下「本会」という。)は、会員及びその構成員たるJF(漁協)、組合員、お取引先、その他すべてのお客様よりお預かりした個人情報及び特定個人情報(以下「個人情報等」という。)を保護することが本会の事業活動の基本であり、社会的責務であることを認識し、以下のとおり個人情報等の保護方針を定め、遵守することを誓約します。
本会は、個人情報を適正に取扱うための「個人情報の保護に関する法律」及び特定個人情報を適正に取扱うための「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」をはじめ、関係諸法令及びガイドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。
本会は、個人情報等を取得する場合、利用目的を明らかにし、お客様の同意を得ます。
(1)本会は、取得した個人情報を、購買事業、販売・海苔海藻事業、指導事業、監査事業及びそれらに付随する各種サービスの提供またはご案内に必要な範囲内で利用します。この範囲を超えてお客様の個人情報を利用する必要性が生じた場合は、その旨をお客様に通知し、同意をいただきます。
(2)また、取得した特定個人情報については、個人番号関係事務に必要な範囲内で利用し、法令により例外的に認められる場合を除き、ご本人の同意の有無にかかわらず、利用目的の範囲を超えた利用は行いません。
(1)本会が、お客様の個人情報を第三者に提供する場合、または、業務委託先に預託する場合は、個人情報の取扱いについて情報管理契約を締結し、安全性を確保します。なお、お客様の個人情報は、次の場合を除き、第三者に提供または預託することはありません。
①お客様からあらかじめ同意を得ている法人等へ提供する場合
②業務委託により、お客様の個人情報を外部企業に預託する場合
③本会の会員、グループ会社との間で共同利用を行う場合(下記5参照)
④法令等により第三者への提供が必要な場合
(2)また、特定個人情報については、法令により例外的に認められる場合を除き、ご本人の同意の有無にかかわらず、第三者に提供いたしません。なお、業務委託先に預託する場合は、特定個人情報の取扱いについて情報管理契約を締結し、安全性を確保します。
(1)本会及び本会の会員、関連団体・会社は、次の条件のもと、JFグループ間、中央団体間における業務連絡等を目的として、個人データ(特定個人情報を除く。)を共同利用します。
①共同利用する個人データは、氏名、所属、役職等本会及び会員があらかじめ申込書や契約書にて共同利用を明記して取得した個人データの項目
②管理責任者-JF全漁連
③共同利用者の範囲-本会会員であるJF漁連(県漁協)・JF信漁連、関連団体・会社
(2)特定個人情報を含む個人データは、本会の会員・関連団体・会社と共同利用することはありません。
本会は、個人情報等の漏えい、滅失または毀損を防止するため、この方針と内部で規定された管理方法に基づいた利用を行うとともに、安全管理措置に関する実施体制の継続的改善に努めます。また、従業員教育に努めるとともに、共同利用を行う会員、関連団体・会社、業務委託先に対しては、管理体制を確認するなど必要かつ適切な監督を行います。
本会が管理する個人情報データベース等(特定個人情報データベースを含む。)のうち、お客様ご本人の個人データにつきましては、法令に基づく範囲内で開示、訂正等に応じます。また、本会が、取扱う個人情報等については、ご本人からの苦情に対し、迅速かつ適切に取組み、そのための内部管理体制の整備に努めます。
以上
「浜の活力再生プラン」(通称「浜プラン」)は、2014年に始まった、水産業の活性化のための改革の取組です。地域によってさまざまに異なる水産業・漁業を振興させることを目指して、それぞれの漁村や地域(=「浜」)の現状に合わせて考えられた取組計画を「浜プラン」と呼びます。
浜プランは、漁業者や市町村を中心に組織された「地域水産業再生委員会」が、課題・計画・目標を見据えて立案します。
その大目標は、「漁業所得の10%アップ」。収入を向上させる取組、コストを削減する取組など、多種多様な具体的なプランが実践されています。
浜ごとに策定される浜プラン。浜の数だけ課題があり、取組が行われています。大きくは以下のような取組が全国の浜で取組まれています。
<収入向上の取組>
高鮮度出荷・加工品開発、直販・輸出など
<コスト削減の取組>
省エネ機器の導入・協業化・船底清掃の取組実施など
浜プランは、「地域活性化のための処方箋」です。
各地域が抱える課題に対し、漁業者と市町村がタッグを組んで自ら考えた解決策を実践することに、浜プランの本質があります。漁業や水産業の改革によって地域全体を元気にすること、「地域創生」に貢献することが、それぞれの浜プランの役割です。
付加価値向上 | 生産・流通 | 外食・観光 | 消費拡大 | 計 | 参考 各地の浜プラン | |
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北海道地区 | 32 | 16 | 7 | 33 | 北海道 | |
東北地区 | 62 | 31 | 3 | 22 | 青森県、岩手県、宮城県、秋田県 山形県、福島県 | |
関東地区 | 70 | 40 | 16 | 13 | 茨城県、千葉県、東京都、神奈川県 | |
北陸地区 | 24 | 12 | 4 | 19 | 新潟県、富山県、石川県、福井県 | |
東海地区 | 23 | 19 | 13 | 14 | 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 | |
近畿地区 | 30 | 11 | 10 | 33 | 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県(日本海側)、 兵庫県(瀬戸内海側)、和歌山県 | |
中国地区 | 32 | 10 | 15 | 44 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 | |
四国地区 | 40 | 53 | 5 | 75 | 徳島県、香川県、愛媛県、高知県 | |
九州・沖縄地区 | 73 | 59 | 41 | 67 | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 | |
計 |