有田箕島漁業協同組合
和歌山
有田箕島漁業協同組合
取り組み概要
漁業収入向上の取組
- 「紀州紀ノ太刀(タチウオ)」および「辰ヶ鱧(ハモ)」のPR
- 荷捌き施設の高度衛生化およびMEL認証による付加価値向上
漁村の活性化のための取組
- 新規就業者確保
- 産直市場での販売・PR
浜プランの取組内容
漁業収入向上のための取組
〇販路拡大・付加価値の向上および消費拡大
①地域ブランド推進による販路拡大
漁協は、「紀州紀ノ太刀(タチウオ)」と「辰ヶ鱧(ハモ)」を有田市内の飲食店や「新鮮市場 浜のうたせ」でPRするとともに、有田市にて11月11日を「たっちょ(タチウオ)の日」とするイベントの開催や、毎月11日に学校給食にタチウオ料理を提供する。
②荷捌き施設の高度衛生化およびMEL認証による付加価値向上
漁協は、衛生管理実施要領に規定する衛生危機回避のためのチェック体制を運用することで施設を適正管理するとともに、市場関係者に対し適宜講習を行う。漁協箕島本所の船びき網漁業者(紀伊水道中央機船船曳組合)は、MEL認証の継続更新することで漁獲物であるしらすの付加価値を高め、平均単価を令和元年~令和5年5中3平均の0.5%増加を目標とする。
〇水産資源の維持・増大
①資源管理協定の策定および実施
船びき網および底びき網漁業者は、資源管理協定を遵守する。さらに、船びき網漁業者は、資源管理協定での休漁日設定に加え、自主規制での操業時間制限を今期プラン(第3期)中も継続する。
②漁獲対象魚種の種苗放流
採介藻漁業者は、クロアワビ稚貝の放流に取り組む。
③漁場環境の保全
底びき網漁業者は、漁場の掃海事業を毎年1~2回実施し、河川から流入した海底堆積物を除去する。また、漁協組合員が海岸清掃に取り組むことで、漁場環境の保全を図る。
漁村の活性化のための取組
〇漁業人材育成確保
①新規就業者確保
船びき網および底びき網漁業者等は、漁業就業支援フェアでの新規就業者の募集をおこなうとともに、漁業体験やトライアル研修、長期研修を実施する。漁協等による新規就業者への面談や、有田市による船舶免許等の資格取得や家賃の補助により定着を促進する。
〇交流人口の拡充
①産直市場での販売・PR
漁協は「新鮮市場 浜のうたせ」5周年をきっかけとするイベントを開催し、新たな顧客の取り込みを図ることで、平均単価を令和元年~令和5年5中3平均の0.5%増加を目標とする。
〇魚食普及の推進
①水産教室の開催
有田市漁業後継者対策会議は、有田市内小学校を対象に漁業者が講師となる水産教室を開催する。

