浜プランの取組地区数
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地区
※2023年3月末時点
浜プランの取組地区数
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地区
※2023年3月末時点
1.カキ養殖事業(i)-1. カキ種苗の早期投入の実施(H30 に対し 2 週間の早期化)(i)-2. 先進地の視察(島根県海士町等)、自家採苗方法・施設の検討(情報収集・検討会等)(ii)-1. カキ洗浄機等の省力化機器の導入の検討(情報収集・現地視察等)(iii)-1. 台風対策・暴風波浪柵の設置方法の検討(iv)-1. 国内外での商談への参加や既存販路の強化等2.6次産業化(i)-1. 6次産業化に携わる組合員の体制の再構築(カキ小屋での販売等と加工作業等に携わる組合員の体制を見直す)(ii)-1. ハモ・シタビラメを含む地魚を使った魚食普及活動の検討(ii)-2. 魚食普及のための異業種との連携の検討(学校、商店、商工団体等)(iii)-1. カキ小屋の規模・期間の拡大(前年度営業結果に鑑み、規模または日数を増加させる)3.資源の増大(i)-1. 種苗放流の実施(クルマエビ、ガザミ)(i)-2. クルマエビ・ガザミ以外の種苗放流の検討(情報収集または検討会等)(ii)-1. 有害生物の除去活動の実施(ナルトビエイ等)(iii)-1. アサリ等の増殖のための底質改善方法の検討(情報収集・検討会等)(iii)-2. アサリの稚貝のモニタリング漁業収入向上のための取組により、基準年比 2%の所得向上を図る。
JF・団体名 | 大分県漁業協同組合(中津支店) |
住所 | 〒871-0078 大分県中津市字小祝寺山525-10 |
電話番号 | 0979-22-2103 |
「浜の活力再生プラン」(通称「浜プラン」)は、2014年に始まった、水産業の活性化のための改革の取組です。地域によってさまざまに異なる水産業・漁業を振興させることを目指して、それぞれの漁村や地域(=「浜」)の現状に合わせて考えられた取組計画を「浜プラン」と呼びます。
浜プランは、漁業者や市町村を中心に組織された「地域水産業再生委員会」が、課題・計画・目標を見据えて立案します。
その大目標は、「漁業所得の10%アップ」。収入を向上させる取組、コストを削減する取組など、多種多様な具体的なプランが実践されており、2017年8月現在、北海道から沖縄まで、全国で640を超える浜プランが策定されています。
浜ごとに策定される浜プラン。浜の数だけ課題があり、取組が行われています。大きくは以下のような取組が全国の浜で取組まれています。
<収入向上の取組>
高鮮度出荷・加工品開発、直販・輸出など
<コスト削減の取組>
省エネ機器の導入・協業化・船底清掃の取組実施など
浜プランは、「地域活性化のための処方箋」です。
各地域が抱える課題に対し、漁業者と市町村がタッグを組んで自ら考えた解決策を実践することに、浜プランの本質があります。漁業や水産業の改革によって地域全体を元気にすること、「地域創生」に貢献することが、それぞれの浜プランの役割です。
付加価値向上 | 生産・流通 | 外食・観光 | 消費拡大 | 計 | 参考 各地の浜プラン | |
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北海道地区 | 32 | 16 | 7 | 33 | 北海道 | |
東北地区 | 62 | 31 | 3 | 22 | 青森県、岩手県、宮城県、秋田県 山形県、福島県 | |
関東地区 | 70 | 40 | 16 | 13 | 茨城県、千葉県、東京都、神奈川県 | |
北陸地区 | 24 | 12 | 4 | 19 | 新潟県、富山県、石川県、福井県 | |
東海地区 | 23 | 19 | 13 | 14 | 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 | |
近畿地区 | 30 | 11 | 10 | 33 | 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県(日本海側)、 兵庫県(瀬戸内海側)、和歌山県 | |
中国地区 | 32 | 10 | 15 | 44 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 | |
四国地区 | 40 | 53 | 5 | 75 | 徳島県、香川県、愛媛県、高知県 | |
九州・沖縄地区 | 73 | 59 | 41 | 67 | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 | |
計 |