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久礼地域水産業再生委員会 | 久礼漁業協同組合、中土佐町農林水産課、高知県中央漁業指導所|高知
1 水揚単価の維持向上 (ア)JF 陸送車の活用による操業効率及び水揚単価の維持向上 1回あたりの積載可能量約 2.5tの内、久礼市場への1隻あたりの水揚制限である2t(取組(ウ))を積載する船は輪番制とし、残り約 0.5t分は残りの漁船間で調整して利用することで効率的な陸送体制を整える。また、陸送に係る人件費は使用した2隻と漁協で負担し、陸送にかかる漁業者の負担軽減を図る。 (イ)漁獲・水揚情報の共有 ・漁協及び漁業者は水揚情報を共有し、久礼市場へ大量の水揚が見込まれる場合は他港で水揚を行うことで単価の下落防止を図る。 ・周辺の水揚動向から久礼市場において高値が付く見込みがある場合は、久礼市場への水揚量を一定量確保するよう努める。 (ウ)久礼市場へのカツオの水揚制限 久礼市場への水揚量を2t/日/隻までとし、水揚単価の下落防止を図る。 2 情報発信の拡充による需要喚起 (ア)SNS を活用したカツオ水揚情報の発信 漁協は、久礼大正市場等と連携し、SNS で久礼市場へのカツオ水揚情報を発信する。取組1年目は、春と秋のカツオ来遊シーズンに水揚情報を発信する。 (イ)メディアを活用したカツオの需要喚起 春と秋のカツオ来遊シーズンにラジオを通してPRを行う。 3 市場環境の整備及び仲買人の増加による水揚単価の向上 (ア)市場の衛生管理の向上 ・入札前の漁獲物を市場の床に直置きせず、市場内に設置したカゴに入れるよう漁業者に周知する。 ・ルミテスターを用いて市場の衛生状況を確認することで、より効果的な清掃方法を確立する等、漁獲物の安全確保並びに評価向上に努める。 (イ)市場照明及び水揚作業灯のLED化 市場照明及び水揚作業灯をLED照明に換装する。 (ウ)仲買人への情報提供サービスの拡充 水揚情報を配信している仲買人に配信情報について要望等の聞き取りを行い、発信情報の拡充を図る。 4 新規漁業就業者の確保 漁協は、漁業就業希望者を支援する事業を活用して、担い手育成を推進する。また、研修生に対して聞き取りを行い、研修生の現状を把握するとともに、より就業しやすい環境づくりに努める。 | -
藻津地域水産業再生委員会 | 藻津漁業協同組合、宿毛市産業振興課、高知県宿毛漁業指導所|高知
○漁業生産高の向上 ・養殖業・漁業の担い手の確保 漁業者は、地域漁業の人手不足解消のため、(一社)高知県漁業就業支援センターが実施する雇用型漁業支援事業を活用し、新たな自営養殖業者及び漁業従事者等の育成・確保に努める。 ・養殖魚の販路拡大 漁業者_は、活魚出荷に加えて、〆出荷等を行い、販路拡大に努める。また、高知県水産物地産外商推進事業を積極的に活用し、地産外商に努める。 ・高品質魚の飼育尾数の増大 養殖業者は、養殖技術の共有や薄飼いの取り組みを行い、地域全体の養殖技術の底上げを行う。さらに、薄飼い飼育小割の増設を検討する。 ・管内養殖業及び漁船漁業が必要とする氷を確保することを目的として、漁協は行政機関と連携し、藻津漁港1箇所において、製氷施設を整備する。施設完成後は、氷の十分な供給を行うことにより、漁獲物の高鮮度化により、ブリ及びカンパチの単価を基準年比 1%向上させる。 ・養殖業者は、過給餌養殖から適正給餌養殖へ転換を行い、夏場の高水温期を中心に、休餌期間を徹底し、死魚の発生量を1%削減することで、その分、ブリ、マダイ、シマアジ、カンパチの水揚量を増加させる。 |
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